2018年8月20日


朝鮮半島非核化・平和情勢

1.8/13 第4回南北高官級会談で9月平壌首脳会談に合意

・共同報道文を採択…「日程に上がっている南北首脳会談を9月中に平壌で開くことで合意した」「双方は、板門店宣言の履行状況を点検し、より積極的に実践していくための問題を真剣に協議した」

・北側団長のリ・ソングォン祖国平和統一委員会委員長

 今日の会談はうまくいったか」という質問に「うまく行った」。「今日この会談を機に、北南関係の改善と発展に向けた問題がより革新的に進展すると思う」

・南側の首席代表のチョ・ミョンギュン統一部長官

・「開城(ケソン)南北共同連絡事務所」を「開所式を近日中に開催することにした」
鉄道・道路の連結と現代化や山林協力など「南北協力をさらに進展させていくために努力することにした」、北側芸術団の韓国公演と10・4首脳宣言の南北共同記念問題は「文書交換方式で協議」、離散家族再会行事は「引き続き進める方向で意見が一致した」、(非武装地帯の監視警戒所の一時的な相互撤退や板門店共同警備区域の非武装化など)「軍事会談で議論された事項は近いうちに決着をつけ、合意書を採択することも引き続き協力することにした」

板門店南北高官級会談に出席するために軍事境界線を越えるチョ・ミョンギョン統一部長官(2018月8月13日)


2.8/15 文在寅(ムン・ジェイン)大統領第73周年光復節記念式典で演説

・「京義線と京元線出発地だった龍山から今日、北東アジア6カ国(韓国、北朝鮮、中国、日本、ロシア、モンゴル)と米国が共に進める『東アジア鉄道共同体』を提案する」、「この共同体は、私たちの経済地平を北方大陸まで広げ、北東アジアの共生繁栄の大動脈となり、東アジアエネルギー共同体と経済共同体に繋がるだろうし、北東アジア多国間平和安保体制に進む出発点になるだろう」、「(4月27日)『板門店(パンムンジョム)宣言』で合意した鉄道、道路の連結は年内に着工式を行うのが目標」だとし、「鉄道と道路の連結は、朝鮮半島の共同繁栄の始まり」

・「平和が経済」とし、「軍事的緊張が緩和され、平和が定着すれば、京畿道と江原道の接境地域に統一経済特区を設置する」「多くの雇用と共に、地域と中小企業が画期的に発展する機会になるだろう」

・「来月私は平壌を訪問する」、「『板門店宣言』の履行を首脳間で確認し、朝鮮半島の完全な非核化と共に、終戦宣言と平和協定に進むための大胆な一歩を踏み出すだろう」、「朝鮮半島問題は私たちが主人という認識が非常に重要だ」、「南北関係の発展こそが朝鮮半島の非核化を促進させる動力だ」、「朝鮮の完全な非核化の履行とこれに見合う米国の包括的措置が迅速に進められることを望んでいる」

・「安倍首相とも韓日関係を未来志向的に発展させていくと共に、朝鮮半島と北東アジアの平和と繁栄に向けて緊密に協力することにした」

第73周年光復節で演説する文在寅大統領(2018月8月15日)


3.8/15 釜山の日本総領事館付近で集会 徴用工像の設置訴え

・釜山市東区の日本総領事館付近で全国民主労働組合総連盟(民主労総)の組合員や市民団体メンバーら500人余りが集会

 「日本は今なお戦犯者を祭る靖国神社をあがめ、戦争できる国を目指すなど反省していない」

 旧日本軍の慰安婦問題を巡っても、最終的かつ不可逆的な問題解決をうたった2015年末の韓日合意の破棄と日本政府の謝罪を求めた

・集会後、「日本は戦争犯罪を謝罪しろ」と書いた横断幕を持って日本総領事館の周囲を行進。抗議の意を示すため水風船を同総領事館に投げつけた

「日本は戦争犯罪を謝罪しろ」と書いた横断幕を持って釜山の日本領事館前をデモ(2018月8月15日)


4.金淇春元大統領秘書室長、最高裁判事・外交部長官を呼び強制徴用訴訟の遅延を謀議が発覚

・2012年8月、最高裁判所が「三菱などは強制徴用被害者9人に賠償責任がある」趣旨の判決に外交部は不満を示し続け

・2015年1月、最高裁は訴訟関連の内部規定の「民事訴訟規則」を改定…「国家機関と地方自治体は公益に関する事項に関し、最高裁判所に裁判に関する意見書を提出することができると共に、最高裁判所は彼らに意見書の提出を求めることができる」

・事件が再上告されてから5年が経っても結論が出ていない。もし最高裁が下した「賠償責任」の判断に従ったなら、「審理不続行棄却」により数カ月で終わった事案

・当時事務総局は外交部と緊密に交感し、裁判を先延ばす見返りとして、海外高官への裁判官派遣の拡大などを要求

・2013年末、金淇春(キム・ギチュン)大統領秘書室長、チャ・ハンソン最高裁事務総長(最高裁判事・2014年退任)、ユン・ビョンセ外交部長官が大統領府で会い、日帝強制徴用被害者の提起した訴訟を遅らせる方案を協議。金は朴槿恵前大統領の指示だったと供述



5.8/16 THAAD基地の施設工事1カ月遅延

・韓国国防部の関係者…「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」が配備されている南部・慶尚北道星州郡の基地で4月下旬に開始した生活環境改善工事について、実施期間が当初の予想(3カ月)より約1カ月延び、8月末まで行われる見込みだと伝えた。連日の猛暑で日中に工事ができなかったためと遅延の理由

・THAAD配備に反対する地元住民らでつくる団体のスポークスマン「(朝鮮戦争の)終戦宣言を控え、今からでも工事をやめるべきだ」






NO!トランプ政権

1.8/16米メディア、報道の自由訴えるキャンペーン実施

報道の自由の重要性を訴える社説を掲げた8月16日付のニューヨークの新聞


・ボストン・グローブ…「米政権による報道への攻撃が持つ危険性」を訴える社説を16日に掲載すると表明し、他のメディア各社にも同様の行動をとるよう訴え

・全米の300以上の新聞社がメディアを「国民の敵」と攻撃するトランプ米大統領を批判する社説を一斉に掲載

・ボストン・グローブ社説「ジャーナリストは敵ではない」

ボストン・グローブ社「ジャーナリストは敵ではない」


 報道の自由は200年以上、米国の中核的な規範になってきたと述べ、「いま、報道の自由は深刻な脅威にさらされている」とし、トランプ大統領がしているような報道への処遇は、世界中の「独裁者に危険な信号を送っている」と主張

・米紙ニューヨーク・タイムズは社説「報道の自由はあなたを必要としている」

 トランプ氏の攻撃を「民主主義の生命線への危機」と呼び、記事の真下に同業他社数十社の記事引用を掲載

・英ロンドンに本社があるガーディアンは16日掲載予定の社説

 トランプ氏は「報道の仕事を弱体化し、非合法化し、危険にさらしすらする、計算され一貫した方針を持つように見える」初めての米大統領だ

・「ワシントン・ポスト」、「ウォール・ストリート・ジャーナル」、「ロサンゼルス・タイムズ」などは参加しなかった。

・トランプのツイッター

 「フェイクニュース・メディアは野党だ。我々の偉大な国にとってとても悪い。だが、我々は勝利する!」、「(米国で)報道機関は好きなことを自由に書いている。だが、その大半はフェイクニュースだ」



2.8/16米上院決議「メディアは敵でない」

・トランプ…「(朝鮮は)弾道ミサイルを含めたミサイルの発射を中止した。エンジン施設を破壊し、爆破している。実際には大規模な実験施設4カ所をすでに爆破した」「朝鮮戦争で死亡した米兵200人の遺骨返還に向けたプロセスが進んでいる」

・ハワイ州選出で民主党のブライアン・シャッツ議員らが提出…報道の自由が持つ「有権者に情報を与え、真実を暴き、権力を監視する死活的な役割」を再確認し、上院として擁護する姿勢



3.8/17 米首都での軍事パレード、来年に延期

・トランプ大統領…「ワシントン市を運営する地元の政治家らが見れば、棚ぼた式に大もうけできることが分かる。素晴らしい軍事パレードの実施にかかる費用を尋ねたところ、ばかばかしいほど高い額を提示してきた。よってパレードを中止した!」とツイート。「決して法外な額を要求させてはならない!」

・ワシントンのバウザー市長がトランプ大統領の投稿スタイルをまねてツイッターで反撃

「そう、私がワシントン市長のミュリエル・バウザーです。ホワイトハウスにいるリアリティー番組のスターにようやく連絡がつきました。トランプ政権下の米国でのパレードやイベント、デモンストレーションという現実(2160万ドル=約23億8000万円)に直面しているワシントンの地元政治家です(悲しい)」



4.8/14 米中間選挙予備選 左派が前進

・バーモント州(東部)の知事予備選(民主)

 男性として生まれて性転換したクリスティーン・ハルクィスト候補者が勝利

 48・3%の票を獲得し、他の3候補を大きく引き離した。本選で共和党現職のスコット候補に勝利すれば、初のトランスジェンダー知事の誕生。サンダース派ではないがサンダース氏は「一緒に歴史をつくり、11月の選挙に勝とう」と同氏に声援

 西部オレゴン州では3年前、両性愛者であることを公表している初の知事が誕生。今年はすでにテキサス、コロラド両州の民主党予備選で、それぞれ同性愛を公表した知事候補が指名獲得

 今年の中間選挙にはLGBTQの候補者が400人以上出馬

・バーモント州選出のサンダース上院議員は94・4%の圧倒的な得票で秋の本選挙に

 「今夜、バーモント州民から力強い支持をもらった。本当にありがとう」

・ミネソタ州(北部)

 下院5区の予備選で、ソマリア(アフリカ東部)難民出身のサンダース派女性候補=イルハン・オマール候補が48%を獲得し勝利。は本選でも勝利の可能性が高く、初のソマリア系国会議員誕生の期待

 司法長官選でサンダース派のエリソン下院議員が予備選で他の4候補に圧勝

・ウィスコンシン州(中西部)下院1区

 鉄鋼労働者出身のランディ・ブライス氏(サンダース派)が民主党予備選に勝ち、共和党ライアン下院議長の引退に伴う選挙へ

・コネティカット州(東部)

 民主下院補選で教師出身のジョハナ・ヘイエス候補が62・2%の票獲得で圧勝。サンダース派ではないが、ニューイングランド地方で初のアフリカ系アメリカ人の民主下院議員誕生の可能性



過去の記事


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2007年4月1日制定

2007年10月1日改訂


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運営統括責任者名木村 修
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2007年4月1日制定

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