サナテレビ・アーカイブ(無料視聴映像)

2008年8月31日配信

2008年 バグダッド-サドル・シティー~米軍による空爆被害~3月25日-5月4日

説明

2008年3月25日から5月4日にかけて、アメリカ軍はバグダッドのサドル・シティー(映像ではサウラ・シティーと呼んでいます)を包囲して攻撃しました。
ちょうどこの時期、ブッシュ政権は「3万人による派兵拡大のおかげでイラクでは治安が回復し、市民の犠牲が大幅に減った」と宣伝していました。
しかし、サドル・シティーではアメリカ軍によって200万人の住民が7週間にわたって孤立させられ、病院も爆撃されたのです。
死者は数百人以上と言われています。
サナテレビは非常に危険なサドル・シティーに唯一現地取材に入り、この非道な市民殺戮の実態を報道しました。