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イラク戦争から10年-
イラク石油労働者のアブ・ワタンさんたちが来日!

イラク・バスラ石油労働者連帯!全国ツアー   2013年 1/20東京, 1/23沖縄, 1/26広島, 1/27大阪

日本政府・グローバル資本の石油略奪を許さず
イラク戦争検証を実現させよう!

abuwatan3.jpg石油の町・イラク南部のバスラで声を上げる石油労働組合のリーダーアブワタンさん(右)

◆集会の内容◆
講演①アブ・ワタンさん
(全イラク労働組合労働者評議会連合バスラ支部副議長)
『国際石油資本とマリキ政権に立ち向かうーイラク石油労働者の闘いと展望』

講演②サミール・アディルさん
(イラク民衆メディアSANAテレビ創設者)
『イラクでの“99%の闘い”ー社会を変革する若者』

<よびかけ>
 100万人以上の犠牲を出したイラク戦争から10年が経とうとしています。
占領軍が撤退した後も、イラクでは、国民の40%が1日1ドル以下で生活し、水も電気も通らないひどい状態が続いています。
“石油収入は国民生活に使われず、腐敗政権と外国企業に盗られている”と戦争直後から政府の弾圧に負けずに抗議を続けるイラク石油労働組合の闘いと今後の展望についてアブ・ワタンさんたちが報告します。

◆2013年1月 全国ツアー日程◆           20(日)東京, 23(水)沖縄, 26(土)広島, 27(日)大阪

※チラシはこちらからダウンロードできます。
LinkIconイラクバスラ石油労働者連帯集会チラシ
※詳細は下記の各日付の項目をクリックしてください

20(日)<東京> 14時 全水道会館 大会議室

<交通>
JR水道橋駅 東口(お茶の水寄り) 徒歩2分
 都営地下鉄三田線水道橋駅 A1出口 徒歩1分
 1Fが、ニューヨークカフェになっているビルです。
LinkIcon地図

21(月)政府・国会議員・石油企業等への要請・アクション

※詳細は後日掲載

21(月)<神奈川>19時 フリースペースたんぽぽ※交流会

<交通>
JR鶴見駅徒歩10分
地図

23(水)<沖縄> 13時 沖縄国際大学 国際平和学講義3号館105号教室 ※無料

<交通>
バス停「沖縄国際大学前」もしくは「長田」下車
LinkIcon地図

23(水)<沖縄>19時 那覇市ぶんかテンブス館(てんぶす那覇内)3階第2会議室

<交通>(国際通り、沖縄三越斜め向かい)
地図

26(土)<広島> 18時 広島市まちづくり市民交流プラザ 5F研修室B

<交通>
広島電鉄(以下、広電)市内電車:「袋町」電停から徒歩約3分
「紙屋町東」電停から徒歩約6分
LinkIcon地図

27(日)<大阪> 14時 リバティ大阪ホール

<交通>
JR環状線「芦原橋駅」下車【南出口】から 南へ約600メートル
JR環状線・大和路線「今宮駅」下車、西へ約800メートル
大阪市バス・赤バス「浪速西3丁目」バス停下車、西へ200メートル
南海汐見橋線「木津川駅」下車、東へ300メートル
LinkIcon地図

アブワタンさんの紹介映像

イラクと日本の今

2013年3月、イラク戦争から10年を迎えます。100万人以上もの犠牲者を出した戦争と占領に続き、占領が生み出したマリキ腐敗政権によって、水も電気も、下水も道路も、学校も病院もないという悲惨な状況がイラクでつくられています。孤児のデモ.jpgイラクの孤児たちのデモ

 さらに米・日・英・欧・中・露などのグローバル資本は着々とイラクの石油の利権の獲得を進めています。サマワに自衛隊を進駐させた日本は、サマワ近くの油田の採掘契約をし、「石油のための戦争」による「戦利品」を獲得しようとしています。イラクの国家収入の90%以上を占める石油収入が外国資本と腐敗したマリキ政権によって奪われ、国民生活には全く還元されない事態となっています。

イラクの石油労働者の闘い

2013年1月、イラク南部石油の町・バスラで労働者の先頭に立って闘っているアブ・ワタンさんを招いて全国ツアーを開催します。
イラクの石油労働者は外国資本による石油略奪を許さず、不当解雇や賃下げ攻撃と闘っています。イラクに人間らしい生活を取り戻すための闘いの中心を石油労働組合が担っているのです。
しかし、マリキ政権は労働組合を認めないというフセイン時代の法令を引き継いで弾圧をくりかえしています。

IMG_0095.JPGイラクの石油を担保に融資をおこなおうとしている国際協力銀行(JBIC)IMG_0092.JPG石油省と契約した三菱商事への要請(大阪)

日本でも日本政府・各企業へ「弾圧と石油略奪に手を貸すな」と抗議行動を行っています。
1月21日には、デタラメな「イラク戦争検証」報告を発表し、日本企業のためのイラク支援といってはばからない外務省、経産省、石油企業にアブワタンさんたちと要請に行きます。

全国ツアーに参加してください。

日本が参加した戦争でイラクがどうなっているのかをぜひ直接聴きに来てください。
そして日本企業・政府によるイラクの石油略奪を許さず、日本の戦争責任を問う“イラク戦争検証委員会”の設置を実現し、国際連帯の力で戦争も原発も貧困もない、私たち99%の市民が人間らしく生きられる社会をつくるためにぜひご参加ください。

★スタッフ大募集★

アクション・宣伝・イラク戦争検証委員会の設置を求める署名、当日の企画・運営にご協力おねがいします。

主催:イラク労働者連帯全国ツアー実行委員会 
お問い合わせ:info@peacetv.jp
TEL/FAX :06-7493-0230
携帯TEL:090・8162・3004まで

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イラク・バスラ石油労働者全国ツアー前売りチケット発売中!

一般/前売り 
1000円 (当日 1200円)
学生・障がい者・失業者/前売り 800円(当日1000円)

下記「前売チケット申し込み」をクリックして申し込みフォームにご記入と、下記振込先に入金をお願いしいます。確認後メールもしくは郵送にてチケットをお送りいたします。(振込み手数料はご負担お願いします)

LinkIcon前売チケット申し込み

<郵便振込先>
郵便口座番号 00990-1-272324  
口座名称「メディアスタジオ SANA」

賛同金の協力のお願い

全国ツアーを成功させるための運営資金は賛同金とチケットによってまかなっていきます。150万円を目標に運営資金を集めています。賛同金のご協力をお願いします。

個人 1口2000円
団体 1口4000円

下記「賛同金協力申し込み」をクリックして、申し込みフォームへの記入と振込先に入金をお願いしいます。確認後ご連絡をいたします(振込み手数料のご負担をお願いします)

LinkIcon賛同金協力申し込み

<振込先>
郵便口座番号 00990-1-272324  
口座名称「メディアスタジオ SANA」

来日する2人の紹介

アブ・ワタンさん紹介abuwatann2.jpg2009年、初来日時のアブワタンさん

①活動のプロフィール

1951年イラク・バスラの貧困な労働者家庭に生まれる。学歴は石油技術学校卒。
1968年頃フセイン政権の弾圧のために、1981年に亡命を余儀なくされ、シリアやカタールなどに亡命。
2003年フセイン政権崩壊後に約25年ぶりにバスラに戻り家族と再会できた。子どもは3男2女。バスラに帰って南部石油会社で働く。占領直後から石油労働組合で英軍の石油略奪と石油法阻止の闘いを行う。
2004年にイスラム政治勢力に銃撃され、右足に銃弾がかすった跡が残っている。
占領下でIFC・イラク自由会議副議長として活躍。
2012年現在 全イラク労働者評議会労働組合連合バスラ支部副支部長

②最近の動き

2012年1月11日にアブワタンさんら3人の石油労働組合活動家が、「騒乱を扇動した」と政府から非難され第1129号調査委員会から出された勧告に従って戒告と賃金6ヶ月分のボーナスの差し止めなどの攻撃を受けた。現在、イラク政府は労働者の大多数を講成する公的部門の労働者の権利を奪う法案の成立を狙っており、見せしめとしてこのような攻撃を組合活動家に対して攻撃を強めているなかで闘いを進めている。

サミール・アディルさん紹介サミール.jpg

①活動のプロフィール

1964年バグダッド生まれ。

フセインの独裁と米国によるイラク・中東地域の侵略の両方に反対する闘いの中で結成されたイラク労働者共産党に加入。

1992年、サダム・フセインの独裁体制下で建設業の労働組合を組織したことに対して6ヶ月間投獄された。25日間の厳しい拷問を受け左半身、特に左足に軽い麻痺が残る。カナダの労働組合・支援者が国際キャンペーンを開始し、彼の釈放を勝ち取った。その後、カナダに政治亡命。

イラク戦争直前の2002年12月、独立した政治的反対派を復活させるためにイラクに戻る。

2005年3月、イラク自由会議(IFC)を結成し議長に就任。IFCは全占領軍撤退、民族主義・宗派主義のない政教分離の民主的なイラク再建をめざし、武力によらない反占領闘争を進めた。イラクの石油をグローバル資本が自由に奪うことを狙った石油法に反対する闘いではアブ・ワタンさんたち石油労働者とともに全国的反対運動を展開し、現在に至るも制定を許していない。
2006年1月、東京で開催されたIFC連帯国際会議で、平和で民主的なイラクを求めて闘う民衆の姿を伝えるために“SANA衛星テレビ”の設立を呼びかけ、2007年5月に放送を開始。

②最近の動き

2011年12月、イラク市民と世界の市民によって全占領軍の撤退を勝ち取る。その後IFCは主要な任務の終了にともなって解散した。

現在、マリキ腐敗政権下で進む新自由主義政策に反対する新たな運動の組織化を進め、若者、女性の権利を獲得する闘い、石油資源略奪に反対する石油労働者の闘いなど、イラクの社会変革の運動の先頭に立ち続けている。