2017年4月6日

1.3/8参院予算委員会

・稲田朋美防衛相…二〇〇六年の月刊誌の対談で「教育勅語を素読している幼稚園が大阪にある。適当でないと文科省がコメントしたそうだが、どこがいけないのかと文科省に聞いた」
「教育勅語の精神は取り戻すべきだと考えている」

・福島瑞穂議員(社民)「教育勅語が戦争への道につながったとの認識はあるか」

・稲田「そういう一面的な考え方はしていない」と反論



2.3/9参院外交防衛委員会

 稲田朋美防衛相  
稲田朋美防衛相
 

・稲田朋美防衛相「教育勅語の中にある親孝行とか、夫婦仲よくするとか、友達を大切にするとか、日本は世界中から尊敬される道義国家をめざすべきだという考え方が核だと認識している」



3.3/14 松野博一文科相

 松野博一文科相  
松野博一文科相
 

・憲法や教育基本法に反しないような配慮があれば「教材として用いることは問題としない」



4.2018年度から教科化される道徳の学習指導要領

・小中学校ともに「家族愛、家庭生活の充実」の項目に、「父母、祖父母を敬愛し」と盛り込まれた



5.3/31 安倍内閣が答弁書を閣議決定

・戦前・戦中の教育勅語を学校教育で使うことについて、「勅語を我が国の教育の唯一の根本とするような指導を行うことは不適切である」としたうえで、「憲法や教育基本法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」



6.教育勅語

 
教育勅語
教育勅語

・「一旦緩急あれば義勇公に奉じ以(もっ)て天壌無窮の皇運を扶翼すべし」
…「万一危急の大事が起(おこ)ったならば、大儀に基づいて勇気をふるひ一身を捧げて皇室国家の為(ため)につくせ」文部省「聖訓ノ述義ニ関スル協議会報告」1940年2月。田中壮一郎監修
→つまり「重大事態があれば天皇のために命を投げ出せ」



7.教育勅語教育推進の狙い

・南スーダン派兵など、進んで国(グローバル資本)のために戦争で命を投げ出す若者を作るためである。森友学園が経営する大阪市内の幼稚園では教育勅語を毎朝朗唱させている。

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