2018年1月3日

長距離巡航ミサイルの射程

1.12/22 来年度予算を閣議決定

(1)一般会計の総額は過去最大の97兆7128億円

(2)生活、福祉、教育切り捨て

・医療・介護などの社会保障予算の「自然増」分…1300億円削減、安倍政権の6年間で1・6兆円の大幅削減

・生活保護費166億円削減…3年連続

・文教予算…4年連続でマイナス

・生活保護の母子加算や0~2歳児の児童養育加算を削減

(3)軍事費大幅増…6年連続の増額で5兆1911億円、17年度補正予算案でも2345億円追加

・地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」導入関連経費、オスプレイ、ステルス戦闘機F35、新型空中給油機、無人偵察機グローバルホーク、長距離巡航ミサイル(射程900km以上)導入のための関連経費…敵基地攻撃能力を保有

・米軍への「思いやり予算」、辺野古新基地建設などの米軍再編経費…SACO経費を含めた米軍関係3経費は過去最高の4180億円



2.防衛省「空母」用戦闘機を導入検討

甲板から垂直離陸するF35B

・短距離で離陸できるF35B戦闘機の導入を本格的に検討?護衛艦であってもF35B戦闘機を搭載すれば軍事的には「空母」と位置付けられる

・F35B導入で宮古、石垣、与那国島のほか、南・北大東島の各空港も空自戦闘機による警戒監視活動に使用でき、活動範囲が拡大する

・将来、ヘリ搭載型護衛艦「いずも」「かが」などの艦首を、戦闘機が発艦しやすいスキージャンプ台のように改修、甲板を耐熱塗装。航空燃料タンクや弾薬庫を増設、整備、管制機能を改造するなどしてF35Bを搭載できる「軽空母」として運用する構想、強襲揚陸艦を新造する案もある


いずも


3.9/29ジブチのキャンプ?レモニエ(米軍基地)で日米仏伊合同の多国間軍事訓練

・自衛隊のLAV(軽装甲車)を米軍C-130で輸送 - 日米仏伊4ヶ国合同訓練



4.12/13アフリカ・ソマリア沖の海賊対策に当たっている自衛隊の活動が現地で報道陣に公開

・ジブチの自衛隊基地からのP3Cの11月の飛行回数は20回、飛行時間は約160時間、確認した商船数は約1,800隻。

海上自衛隊のソマリア沖での累計飛行回数は1,931回、総飛行時間14,780時間、確認した商船数は約160,400隻となった。護衛艦、諸外国の艦艇などと民間商船への情報提供は約70回、累計は約13,100回



5.自衛隊ジブチ基地…2011年から労組敵視

・2011年11月、防衛省内でジブチ基地楷書の対策会議…統幕運用部担当者「海自の拠点でも組合が結成されるのは時間の問題だ。しかし結成は困る」

・2016年3月 日本基地労働者組合(STBJ)結成、自衛隊は法的承認を拒否。「全ての必要な行政文書と共に自衛隊に提出」したが自衛隊を返送した

・2016年7月24日、基地労働者の解雇に抗議する組合員に対して2台の装甲車と銃を構えた30人の自衛隊員が出動して武力による威嚇

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