2017年8月22日

1.8/10 衆院安全保障委・閉会中審査…小野寺防衛相「存立危機事態」武力行使の可能性示唆

・グアムへの攻撃…「わが国に対する存立危機事態になって(武力行使の)新3要件に合致することになれば、対応できる」

・8/8 グアムから飛来したB1B戦略爆撃機と航空自衛隊戦闘機が九州周辺で共同訓練を実施



2.8/12 自衛隊の迎撃ミサイルPAC3の部隊が中国・四国地方の4か所に配備

・出雲(島根県)、海田市(広島県)、松山(愛媛県)、高知(高知県)の四つの駐屯地

・高性能レーダーで弾道ミサイルを追尾できる海上自衛隊のイージス艦を日本海に配置

ICBMの高度は500km、PAC3は10数キロ



3.8/15 佐藤正久・外務副大臣

・「北朝鮮から日本の上空を飛び越えてグアムの方へ(ミサイルが)行く。そういう時、日本の自衛隊は本当に撃ち落とさなくていいのか。日米同盟の真価が問われている」



4.8/17 防衛省が地上型「イージス・アショア」導入


・地上配備型で、イージス艦と同様の能力があるアメリカの新型の迎撃ミサイルシステム

・イージス艦を前倒しで年内に4隻から5隻に増強、対ステルスレーダー、航空自衛隊に「宇宙部隊」創設、宇宙監視用レーダー運用



5.8/17日米2プラス2、同盟強化と自衛隊の役割拡大を確認

・河野太郎外相と小野寺五典防衛相、米国のティラーソン国務長官、マティス国防長官が出席

・共同文書…米国が日本を「核の傘」で守る見返りに、日本は同盟強化の役割を拡大

・次期中期防衛力整備計画(19~23年度)を通じ、防衛体制と能力の向上を図る方針

→次期中期防で、北朝鮮の弾道ミサイルを打ち落とす地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」など新たな防衛装備品を米国から購入(1基当たり800億円を超える)

→北朝鮮による核・ミサイル開発や中国による海洋進出などに、自衛隊の役割を拡大一致、「防衛計画の大綱」を見直す方針。

→ステルス戦闘機を探知するレーダーの開発に着手、情報収集を強化して日米での共有、共同訓練の実施などを拡大する、人工衛星などへの攻撃を監視する重要性を強調。防衛省はこれに対応するため、自衛隊に初の宇宙専門部隊の宇宙状況監視運用部隊



6.8/18北海道で日米共同訓練

日米共同訓練で、小銃を手に連携しながら前進する海兵隊(奥)と陸上自衛隊(手前)の隊員たち(8月16日、恵庭市の北海道大演習場)

米軍の新型輸送機オスプレイを使った日米共同訓練が報道公開された(8月18日、北海道大演習場)

・アメリカ軍普天間基地に所属するオスプレイの北海道で初めての訓練

・拠点となっている青森県のアメリカ軍三沢基地を離陸、北海道大演習場に着陸し、自衛隊員がオスプレイに乗り込み演習場の上空を移動する訓練



7.東南アジアでの紛争をあおる自衛隊装備の無償供与

・8/10 日本政府がフィリピン軍に対し、自衛隊のヘリコプター部品と、中古の航空機を今年度中に無償で引き渡す調整に入った。

…陸上自衛隊の多用途ヘリ「UH-1」の部品およそ4万点、海上自衛隊の練習用航空機「TC-90」(昨年9月には5機をフィリピン海軍に譲渡することを決定)

・マレーシア、ベトナム、フィリピンが哨戒機「P-3C」の供与を打診、日本は無償供与に向け調整

過去の記事