2015年7月14日

戦争法(安保法制)を廃案にしよう!

フィリピンで自衛隊の共同訓練に抗議行動
海外で中国・韓国とも共同で軍事訓練を行う自衛隊、世界の市民とグローバル資本の軍事同盟に反対しよう。


1.6/23マニラの市民団体 海上自衛隊との共同訓練に抗議

・海上自衛隊のP3C哨戒機によるフィリピン軍との共同訓練に反対する市民団体のメンバー約100人が首都マニラの日本大使館前で抗議集会

・主催者の一人、テディ・カシーニョ元下院議員…フィリピンが中国と領有権を争う南シナ海に臨むパラワン島への海自機派遣は「争いの火種に油を注ぐようなもの」。日米両国はフィリピンを助けるためではなく「帝国主義的な目標を達成するために来ている」と警告

・第2次世界大戦の時に日本軍「慰安婦」とされたヒラリア・ブスタマンテさん(89歳)も抗議に駆けつけた。

2.6/20~7/1モンゴルで国連平和維持活動(PKO)の訓練「カーン・クエスト」

(1)自衛隊が初めて実戦部隊25人を送り込んだ

…米国、中国、フランス、インド、韓国、日本、カナダ、モンゴルなど23カ国、1200人が参加

(2)自衛隊の訓練

・草原の丘陵の山の上から銃撃されるという想定で、陸上自衛隊員が小銃(ライフル銃)で反撃。陸自幹部「撃たれたので打ち返した」と説明

(3)各国軍の訓練

・ホテルやガソリンスタンドが立ち並ぶ市街地を模した訓練場で、アパートメントと記された2階建てビルに、小銃を構えて突入する訓練

・暴動対処訓練…国際機関の食料配布所に、銃をもった市民数十人が押しかけて暴徒化したと想定。盾や警棒などを手に警備に駆けつけた部隊とにらみ合い、暴徒を撃った部隊もあった

→自衛隊は今回は見送ったが、防衛省関係者「安保法案が成立次第、このような包囲・捜索や暴動対処の訓練にも参加する」

3.中東派兵策動

・6/24 防衛相が海賊対策のため、ジブチに展開している自衛隊の駐留部隊を拡充し、中東・アフリカで発生するテロなど危機に即応する海外拠点としても活用する検討

…2015年度予算に3000万円の調査費を既に計上、早ければ16年度予算に拡充に必要な経費の盛り込みを目指す

・ジブチ国際空港の北西地区の約12ヘクタールに、P3C哨戒機の駐機場や司令部庁舎などを約47億円かけて整備。現在、海賊対処法に基づき、ソマリア沖アデン湾を航行する民間船を海賊から守るために海上自衛隊を中心に約180人の隊員が活動

4.中国、ジブチに国外で初の軍事基地設置へ

・5/11 中国外務省報道官…ジブチに中国の軍事基地を作る計画があるかと聞かれ「地域の平和と安定を守るのは各国の利益に一致し、世界共通の願いだ。中国はより多くの貢献を行うべきで、そうしたい」

5.6/10-20第6回ソウル-東京フォーラム(ソウルロッテホテルで)

・韓国のソウル国際フォーラムと日本の世界平和研究所が主催

・出席者:柳津(リュ・ジン)豊山グループ会長、鄭求鉉(チョン・グヒョン)ソウル国際フォーラム会長、李洪九(イ・ホング)元首相 三村明夫日本商工会議所会長、佐藤謙世界平和研究所理事長

・「韓日関係の新たな50年に向けて」報告書

・山口昇防衛大教授「アデン湾の海賊掃討、南スーダンでの平和維持業務など韓国軍と日本の自衛隊が中立的なグラウンドで協力することは十分に可能だ」とし「韓国のグローバル平和戦略と日本の積極的平和主義の間には明らかに相互協力の余地がある」

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