2018年1月3日

1.イラクで民営化、賃下げ反対デモ

ナシリア電力民営化反対デモ(2017年12月6日)

・12/4 ディカール州の保健省が最低賃金を一日4000ディナールから3000ディナールに引き下げると発表

・12/6 ナシリアで電力民営化反対のデモ

「支配政党は今や国際通貨基金と市場経済の手先にすぎず、幾百万もの人々の生活や安全の状況を犠牲にし、何百万人もの人々を国内外に追い出し、苦しい生活でさえ明日には保障されない。しかしその一方で人々は声を上げ、断固として決意を示した。「民営化に反対、飢えに反対」と」



2.中東の米軍配備増強

・イラクに8892人、シリアに1720人、アフガニスタンに1万5282人、合計約2万6千人



3.12・21国連総会の緊急特別会合でエルサレム「首都」撤回要求決議を採択

国連総会での米国とパレスチナの代表

トランプに抗議するパレスチナ人(2017年12月17日、エルサレム)

・「エルサレムの地位に関する先ごろの決定に深い遺憾の意」「聖なる都市エルサレムの性質、地位、人口構成の変更を主張するいかなる決定および行動も、法的効力を持たず無効であり、安全保障理事会の関連決議に従い、撤回されなければならない」

・加盟195カ国中賛成128カ国(日本を含む)

米国以外の常任理事国(中国、フランス、ロシア、英国)、米国と緊密な同盟関係にあるイスラム諸国も含まれる

・反対9カ国…米国、イスラエル、グアテマラ、ホンジュラス、マーシャル諸島、ミクロネシア、ナウル、トーゴ

・棄権35カ国…カナダ、メキシコなど

・採決不参加21カ国

・トランプ…決議に賛成票を投じた国の財政援助を停止する可能性があると警告

「こうした国は何億ドル、何十億ドルももらっておきながら、我が国に反対票を投じている」、「反対させておけばいい。かなりお金を節約できる。我々は気にしない」

・トルコ…エルドアン大統領「トルコの民主的で自由な意思はカネでは買えない」

・フランス…デラトル国連大使も「エルサレムの立場を規定する国際法を確認するものだ」

・イスラエル…ネタニヤフ首相「イスラエルは、はっきりとエルサレム支持の立場を取っているトランプ大統領に感謝の意を表すると共に、真実およびイスラエルに即して票を投じた各国に感謝の意を表する」

・パレスチナ自治政府…マフムード・アッバス議長報道官「パレスチナの勝利」



4.12/22 イスラエル軍がデモ隊を弾圧

・エルサレムやパレスチナ自治区などでイスラム教の集団礼拝後に抗議デモ

自治区ガザでイスラエル軍の銃撃を受けた男性1人が死亡

・イスラエル軍との衝突や同軍によるガザへの空爆で、パレスチナ人9人が死亡

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