2017年8月22日

1.米軍の空爆

・8/7 イラクとシリアの国境地帯のシーア派私兵組織アルハシャド・アルシャアビーに関連するグループの拠点を攻撃、私兵約35名が死亡、数十名が負傷

・8/14 アメリカ主導の有志連合軍の戦闘機の攻撃により、イラク西部アンバール州のイラク人の一家が死亡

→米軍主導の有志連合軍は市民624人死亡と発表

→在英ジャーナリストの監視団体「エアウォーズ」は、昨年12月末までの2年4カ月間で、有志連合の空爆に巻き込まれるなどして死亡した民間人は約2300人と発表

・オバマ前大統領退任前の6カ月間(2016年7月20日~17年1月19日)、シリアとイラクで計3319回の空爆を実施

・トランプ政権下の6カ月間(17年1月20日~同7月19日)の空爆回数は4652回

トランプ政権下の今年1~6月にシリアとイラクに投下された爆弾やミサイルは2万3413発で、16年7~12月から5割増加



2.8/15 複数のイラク政府軍機がISの支配する北部の要衝タルアファルに空爆



3.米国はイラク北部のタルアファル市付近に軍事基地を建設



4.8/14 ロシアのマクシモフ駐イラク大使

・「ロシアは近いうちにも戦車T-90のイラクへの供給を開始する」



5.韓国航空宇宙産業(KAI)

・2013年にイラクに24機の国産戦闘機FA-50を輸出し、空軍基地の建設などまで一括受注する内容で約3兆ウォン(約2940億円)の契約を締結

・軍事用航空機T―50をインドネシアに16機、イラクに24機、フィリピンに12機、タイに12機の計64機(約29億3000万ドル)を輸出



6.8/5 薗浦健太郎首相補佐官がイラクを訪問し、アバディ首相と支援策を確認

・武器の回収

・イラク南部で最大級のハルサ火力発電所の改修に約215億円の円借款

…1980年代に当時の三菱重工業の支援で建設。2015年には4基のうち1基の改修を三菱日立パワーシステムズが受注

・薗浦…支援策と引き換えに、イラク国内での日本企業による油田権益の確保に向けた協力を要請

外務省「イラク側から前向きな反応を得た」

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