2016年9月6日


2016全交へのサミール・アディルさんのメッセージ

サミール・アディルさん


 全交の同志のみなさんにあいさつを送ります。
イラク戦争の検証に関するチルコット委員会報告が提出されて、イラク戦争に対する私たちの運動の正当性が認められ、私たちは世界の人々に対する信頼を強めています。この報告の発表はイラクの私たちの確信を強めているし日本でも同じです。
 今日の世界は2つの対立によって脅かされています。すなわち、第1には、イスラム主義のギャングどもによる脅威で、彼らはパリやブリュッセルやカリフォルニアやイスタンブールで、そしてついにはバグダッドのカラーダ地区で虐殺を行い、第2には、米国が先頭に立つ欧米陣営の極とロシアが先頭に立つもう一方の極の間の対立の激化が原因となっている第三次世界大戦の脅威です。本日ワルシャワで開催されたNATO首脳会議は、この紛争がどんな形の拡大をするのかを示しています。

 今日の世界は私たちの運動を切実に求めています。今年の全交大会の任務はイスラム主義者のテロの危険と第三次世界大戦に行き着きかねない世界の両国間の紛争拡大の危険性を明確にすることです。
国際連帯万歳
全交大会万歳

サミール・アディル (イラク労働者共産党、サナテレビ代表)




チルコット委員会報告に対するストップ戦争連合の返答(ストップ戦争連合-2016年7月6日)


イラク検証委員会の報告の公表に対するストップ戦争連合の受け止め

 チルコット委員会報告は英国民をイラク戦争に連れて行ったトニー・ブレアと彼の周辺の人々の有罪を証明する告発である。

 

 報告はストップ戦争連合と我々が長年にわたって運動してきた全てのことが正しかったことを立証している。この報告は、もしも我々の運動とブレアに責任を取らせるための絶え間ない要求がなければ生まれることはなかったであろう。

 

 明らかに、ブレアはウソとごまかしを使ってやりたいようにしたのであり、イラク戦争は必要がなく非合法なものであったし、確実に思い通りにできるようにあらゆることが行われたのである。

 

 犠牲者はイラク人と、死んだり負傷した兵士たちであるが、この過程によって政治システム全体がゆがめられもしたのである。

 

 反戦運動とデモ行進をした何百万人もの人々はこの報告によって正しさが立証されたのであり、我々は今、正義を要求する。

 

 我々はこの報告がはっきりと有罪を証明しているという事実を歓迎するが、我々にとってこれは終わりではなく始まりである。全国のどの町でも都市でも集会が開催されなければならない。トニー・ブレアには法的な処罰を与えなければならないし、彼はもはやどの公的役職にもふさわしいと見なされてはならない。

 

 もしもあなたがロンドンにいれば、明日(7月7日)の午後7時にマリー・ウォード・ハウスでの大衆集会、チルコット報告に対する民衆の答えに参加しよう。

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