2015年5月30日

イラク労働者・民衆は、戦争とイスラム政治勢力のテロなかでも要求を掲げて闘い続けている

バスラの石油労働者のデモ(2015年3月)

国会で交渉し要求を勝ち取ったバスラ石油労働者(2015年3月23日)

1.バスラ石油化学総合会社の労働者の闘い

・2/4 バスラ石油化学会社の労働者数百人が座り込み、路上占拠した。

・財務省と産業省の賃金未払い、操業停止に抗議した。

・数か月間の未払い賃金の支払い、会社の所有権を産業省から石油省への移行を要求

・「石油化学総合会社の労働者のピケットのためにウム・カスル港が経済的にほぼ全面的に麻痺している」「座り込みストの労働者はトラックの目の前でウム・カスル港に通じる道路を遮断した」

2.バスラ・ガス会社の労働者の闘い

・4/14  バスラ・ガス会社(シェルと三菱が出資)の多数の労働者は南部ガス会社の労働者と会社本部で会社の利益の報奨金の配当を要求
…モハマド・ハッサン「バスラ・ガス会社の多数の労働者が今日、会社の本部前でデモを行って以前に会社が得た年間の利益を回復しろと要求して抗議行動を行った」


3.3月、バスラで石油労働者のデモ

(1)3/3南部石油会社・英国石油(BP)でデモ

・アブ・ワタン(南部石油労働者委員会)「外国企業、特に南部ルメイラ油田で操業をしている英国石油[BP]の労働者は経済的義務の支払いと石油生産ステーションに関係する技術問題の権利を要求してデモを行った」

(2) バスラの南部石油会社の労働者がデモと交渉で要求を勝ち取った

・3/13南部石油会社の数百人の労働者がバスラ州の会社本部近くで、支給する蓄積された収益の配当が遅れていることに抗議して、資金のより多くの配当と契約労働者の正式雇用を要求

・アブ・ワタン「デモはこの種のものとしては今年初めてだが、石油省が要求に答えない限り最後とはならない」

・3/23、 南部石油会社労働者委員会が南部石油会社の社長と国会の石油委員会の場で3時間にわたって交渉し、賃金や労働条件の改善を勝ち取った。


4.4/21 「テロにノー、緊縮政策にノー」…イラク労働者共産党・メーデー向け声明

・バグダッドやヒッラやクートなやシリアやバスラやディワニアや他の都市で、工業部門の労働者が抗議行動と政府とその反労働者政策に反対する闘いを続けた。

・バスラとナシリアの石油部門の労働者が組織をして権利を公平に与えることと土地の配分と年間利益の配分とより良い労働条件の獲得のために抗議行動のデモを行っている。

・サービス産業部門の契約労働者と失業労働者がいくつもの都市で自分たちの生活を脅かす緊縮政策の実施の策動に反対して抗議行動を続けている。

・労働者階級と世界は今日、テロと緊縮政策と自己資金供給制度に反対することができる。テロにノー、緊縮政策にノー、我々労働者は経済危機の代金を払うことはしない。

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