2017年1月30日

1.南スーダン市民社会団体による南スーダンへの国連安保理代表団に対する覚え書き(2016年9月6日)

 
国連安保理代表団に「覚書」を渡す南スーダン市民社会団体(2016年9月3日)

提案:

1.我々は、南スーダン人の圧倒的多数によって拒否されているが故に、市民と主要駐屯地を防護するための南スーダンへの4000人の軍事介入ないし防護部隊を承認した2016年第2304号決議をUNSC[国連安保理]が撤回することを呼びかける。

2.国連安保理理事国に、国際社会が南スーダン共和国の主権を尊重するように勧告することを呼びかける。

3.国連安保理理事国に、国際社会に対して南スーダンの民衆対民衆の対話を支持するように勧告するように呼びかける。

4.国連安保理に、国際社会に対して南スーダン民衆の苦しみを和らげる人道支援と経済再生を増進させるように勧告するように呼びかける。

5.国連安保理に、南スーダン全土で平和協定についての大衆の認識を高めるために市民社会団体への資金提供を勧告するように呼びかける。

6.国連安保理、国際社会が署名されたACRSSを支持するように勧告することを呼びかける。

7.我々は、人権-自由と民主主義について市民社会団体と国連の間の協力を維持する。


南スーダン市民社会連合(SSCSA)議長  地域エンパワメント・向上連合(SSCSA)議長

南スーダン部族長会議議長  南スーダングループ集会議長

南スーダン女性総同盟議長  南スーダン全国青年連合議長  ジュバ大学学生自治会長



2.南スーダン政府軍の腐敗

国連の軍事介入に反対する南スーダン市民(首都ジュバ)

・1/26イナフ(もうたくさんだ)・プロジェクト(米国・ワシントンDCのNGO)報告書:
「大規模汚職の兵器:南スーダン軍の汚職が世界で最も新しい国家をいかにむしばんでいるか」

・政府軍の治安要員は23万8375人

・2011年の独立時に政府が必要とした兵員は9万人から12万人…書類上だけの「幽霊兵士」を作り出し、その予算を将軍たち軍幹部が横領

・防衛費は独立時(2011/2012会計年)に38億SSP(南スーダンポンド)が2014/2015年には3倍増の101億SSP(約500億円)に増額

・まともな会計監査がないままに国立銀行から軍の有力者が金を引き出している



3.1/18 自衛隊の撤退要求 岩手県・北上市議会が意見書

・臨時会議で議員提案の「自衛隊の南スーダン派遣撤退を求める意見書」を賛成多数で可決
…「駆け付け警護などの新任務が付与された自衛隊の駐留する南スーダンの首都ジュバは緊迫した状況」「自衛隊の活動が、場合によって『武力行使』に該当する可能性もある。派遣部隊の安全が保証されていない現在の南スーダンからの撤退を求める」

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