2017年5月15日

1.5/9韓国大統領選候補の支持率調査

(1) 4/14 韓国ギャラップ(11~13日実施)

・文在寅(ムン・ジェイン、共に民主党)  40%

・安哲秀(アン・チョルス、国民の党)  37%

・洪準杓(ホン・ジュンピョ、自由韓国党)  7%

・劉承ミン(ユ・スンミン、正しい政党)  3%

・沈相ジョン(シム・サンジョン、正義党)  3%


(2) 4/21 韓国ギャラップ(18~20日実施)

・文在寅 41%、安哲秀元 30%、 洪準杓 9%


(3) 5/1-2リサーチプラス

・文在寅 39.7%、安哲秀 18.9%、洪準杓 13.7%、劉承ミン 4.63%、沈相ジョン 5.6%



2.安哲秀の「右旋回」

・「韓国は今、深刻な安全保障の危機にある」、アメリカ軍の最新迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国への配備を進める、米韓同盟を基軸に、北朝鮮に厳しく対応していく必要性を強調。「南北対峙局面で、北朝鮮は主敵」「(金正恩委員長は)本当に手に負えない厄介者で予測不可能だ。米国と中国が重要な役割を果すべきだと見る」「できるだけ早い時期にまず韓米首脳会談を開かなければならない」「延坪島(ヨンピョンド)に砲撃した砲台に対しては我々が報復をしなければならなかったと見る」、「(北朝鮮の大陸間弾道ミサイル<ICBM>が韓国の領空を侵害すれば)大韓民国の防御システムを総動員し迎撃命令を下す」



3.文在寅(ムン・ジェイン)候補

・「北の核問題の解決を最優先にしなければならない」としながらも、かつてキム・デジュン(金大中)政権などが進めた北朝鮮に対する融和政策が「南北関係の基本だ」

・「『循環出資解消』公約を撤回したのを見れば、財閥大企業の影響が深く入り込んだようだ」(ハンギョレ)

・4/27 ワシントンポスト紙とのインタビュー

「ドナルド・トランプ米大統領は見た目よりもっと合理的だと思う」

「北朝鮮を交渉の場に引き出すために、制裁と圧力を加えるトランプ大統領の方式に同意する」

「(トランプ大統領が)選挙運動期間中に北朝鮮に向けて強いレトリックを使ったが、同時に金正恩(キム・ジョンウン)と会議のテーブルについてハンバーガーを食べながら交渉できると述べた」、「北朝鮮核問題を解決するための(彼の)実用的アプローチを支持する」

「トランプ大統領はオバマ政府の北朝鮮に対する『戦略的忍耐』政策を失敗と規定し、(米国の)対北朝鮮政策を変化させる必要性を強調した」、「私はトランプ大統領と同じ考えだ」



4.5/1THAAD配備問題(ハンギョレとリサーチプラス世論調査)


4月26日、北朝鮮のミサイル・核開発を巡る緊張が高まるなか、韓国国防省は、米軍が地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)を同国南部の配備予定地に向けて移動開始したと発表した。写真は韓国の星州(ソンジュ)郡で、THAADの部品を運搬する米軍車両。聯合ニュース提供(2017年ロイター)

・韓米当局が最近、THAADを電撃的に配備したことに対し

「よくやった」 28.4%

「THAAD配備は必要だが、こんなに急ぐのは間違っている」 36.8%

「THAAD配備は間違ったことなので、次期政府で再検討すべき」 28.9%


・THAAD配備費用の処理に関する意見

「元々協議された通り、費用は米国が負担すべき」 92.6%

「トランプ米大統領の要求を受け入れて費用も韓国が負担すべき」 3.1%

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