イラク平和テレビ局 in Japan

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最新映像

2010年8月28日配信

市民の命を守る―アル・ヤムルーク教育病院インタビュー

市民の命を守る―アル・ヤムルーク教育病院インタビュー
2010年1月、サナテレビはバグダッドのアル・ヤムルーク教育病院を取材しました。
この病院の救急科には毎日多数の患者が来院します。
特にイスラム政治勢力が市民に対して爆弾攻撃を行った日には、短時間に何百人もの患者が運び込まれます。
このインタビューでは、市民の命と健康を守ろうとする医師・職員の取り組みと患者の実態を明らかにしていきました。

モハンメド医師によると、一日あたりの来院者は100人以上で、医師の数が多くないので大変な忙しさです。さまざまな困難がある中でこの病院は患者の立場に立った医療を何とか進めてきました。

治療を受けている年配の女性は他の病院ではなかなか治療してもらえないのでこの病院の救急科に運ばれました。
彼女は「すぐやってあげよう」と言われてきちんと治療を受けることができました。
骨盤も骨折していて、糖尿病、高血圧、狭心症などの症状もある彼女ですが、丁寧な治療を受けていることが分かります。

別の女性は、現在のイラクの医療の状況についての不安を語ります。
彼女の妹は肝臓の治療のためにこの病院に来ているのですが、手術が遅れています。
患者が多いのに医師が少ないからです。やはりイラクの医療の資金が不足しているのです。
その上、民間病院に行ったら初診料が50ドルとか75ドル(約5000円から7500円)もします。
イラクの普通の市民にとってはこれは大変な負担です。

今回の映像でもう一つ見ていただきたいのは武装勢力による対市民攻撃の被害です。
この2人目の女性の息子さんはこのインタビューの前の火曜日にバグダッドの政治の中心地域のグリーンゾーン近辺の爆弾攻撃によって瀕死の重傷を負いました。

現在オバマ政権はイラクは治安が安定して占領軍の撤退を進めていると宣伝しています。
しかし現実には対市民爆弾攻撃の犠牲者はむしろ増加しています。
ところがアメリカでも日本でもマスコミは被害を受けている当事者の生活とか気持ちを報道することが極めて少ないのが現状です。
そのような中でサナテレビは病院を取材することで攻撃の被害を受けたイラク民衆の姿と声を伝えています。


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2010年8月21日配信

労働組合の自由を要求する―GFWCUI(全イラク労働者評議会労働組合連合)は立ち上がる

労働組合の自由を要求する―GFWCUI(全イラク労働者評議会労働組合連合)は立ち上がる
2010年2月、イラク国民議会の直前の時期に、GFWCUI(全イラク労働者評議会労働組合連合)がバグダッドで集会を開催しました。

労働組合は公共部門の組合活動を禁じる1987年に制定された政令150号などの撤廃、労働組合活動の自由と公正な労働法の制定を要求しています。
集まった労働者たちは「労働者にイエス。ノー、政令150号にノー」と声を上げました。

この集会の翌月の行われたイラク国民議会選挙について、世界のマスコミはマリキ首相の与党連合が勝つのか、あるいは他の政党が勝つのか、という報道ばかりしていました。
肝心のイラク市民・労働者の生活や権利がどうなっていて、どのように守っていくのか、ということはほとんど知らせませんでした。

そんなときにこの映像に登場したのがイラクの労働者です。
モーシン・ジャシム・モシャアさんはサナテレビのインタビューに答えて言います。
「(集会の)目的は現在の政府と次期国民議会選挙の後にできる新政権に圧力をかけることです。…公共部門を維持することや不公正な旧来の法律のすべてを廃止することやイラクの労働者の役に立ち社会福祉と社会的正義を守る新しい現代的な法律を作る、といったことです」

スマー・モハンメド・ジャシムさんは「私たちは長年にわたって中身のない空約束しか与えられませんでした。すべての市民に対する基本的な社会サービスを提供することを私たちは求めています」と、占領軍とマリキ政権が労働者の権利を守るようなことは一切してこなかったことを厳しく批判します。


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2010年8月7日配信

我らに権利と補償を―立ち上がるFPS(イラク警備隊)職員

我らに権利と補償を―立ち上がるFPS(イラク警備隊)職員―
2010年2月、FPS(イラク警備隊)の警備隊員たちがバグダッドで集会を開きました。
FPSは占領下のイラクで武装勢力による政府省庁への攻撃から政府職員と建物を守る仕事をさせられてきました。
ところが多くの死者や負傷者が出る危険な仕事なのに、賃金は低く、死んだり負傷したりしても何の補償もありません。
FPSの職員はこの7年間臨時雇用契約で、何の権利も認められていないのです。
彼らはとうとう集会とデモに立ち上がりました。

映像の冒頭でFPSの職員が多数集まり、横断幕を掲げるシーンが映し出されます。
「FPSは7年間も犠牲ばかり払った。戦争被害者の家族には何の権利もない。アドナン・アル・アサディーはいらない」(アドナン・アル・アサディーはFPSの責任者)、「我々は殺されても権利がない。負傷しても治療を受けられない。FPSのほかのメンバーはどうなるのか?」、「口約束だけの政府は、約束を絶対に、絶対に守らない。」とマリキ政権当局を痛烈に批判します。

集会の主催者がマイクで訴えます。
「我々は殺人と爆発によって大変苦しんできましたが、政府のすべての省庁を守り続けてきました。それにもかかわらず、私たちのことを誰も助けたり守ったりしてくれません。私たちはこんなに大勢いるのです。政府は私たちを守らなければなりません。家族もたくさんいます。」

サナテレビは集会参加者にインタビューのマイクを向けます。
ラーファト・ハイダールさんは政府省庁の警備など、イスラム政治勢力の攻撃がたえない中でもっとも危険な仕事をしているのに、賃金がわずか40万ディナール(約3万円)で、しかも6万ディナールする制服は自費で買わされている実態を訴えます。
ジャシム・ジャバールさんは、「財務省前で100人もの犠牲者を出しました。当局はそれ以来、犠牲となった人たちの家族に一切賃金を払っていません。」といきどおります。

なぜこんなひどい話になるのでしょうか?
それは当局が「彼らは契約労働なので補償金を受ける権利はない」としているからなのです。
マリキ政権と占領軍の「治安の安定」の最前線に立たされているのは、じつはこうした低賃金の契約労働者だったのです。


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2010年7月31日配信

占領が生み出した犯罪―家族全員殺害事件―

占領が生み出した犯罪―家族全員殺害事件―
2010年2月、サナテレビは犯罪ギャングによって一家族が殺害された事件を取材しました。

占領下のイラクでは、治安の悪化のために、ギャングの犯罪の犠牲となる人たちが後を絶ちません。
インタビューに応える市民たちは、このような残酷な犯罪の原因がマリキ政権と米軍にあることを明らかにしていきました。

この事件の被害者は8人家族です。
父親と母親と6人の子どもがいて、一番上が10歳で、一番下が4歳の女の子でした。
その上、母親は妊娠していました。
この何の罪もない人たちが宗派主義勢力のギャングどもに真夜中に家に押し入られ、全員が殺害されたのです。
犯人は8人で、この映像が撮影された段階では5人が逮捕されていました。
彼らが奪ったものはわずかばかりの宝石でした。

映像は、地域の部族による葬儀の様子を映し出します。
幼い子どもを始めとした大事な人間の命がこんなにも簡単に奪われていることに対する悲しみと憤りが、犠牲者の棺桶を乗せて運ぶ車とともに葬列を歩く人々の様子から伝わってきます。

ある女性が悲痛な叫びを上げます。
「赤ん坊はお母さんのお腹の中にいたのよ。政府はどこにいるの?マリキ首相はどこにいるの?政府は何もしてくれない。政府はこんな犯罪をやった犯罪者を裁判にかけるなんて絶対しない。…奴らは妊娠していたお母さんと5人の女の子を殺したのです。言葉もありません。…こんな犯罪が起こったのはイラクだけです。イラクだけです。」

20人ほどのインタビューでもっとも明らかになったのは、こんな事件が起こる根本的な原因です。
ある青年は、「イラクで今起こっている事件に責任が誰にあるかはとてもはっきりしています。政府と米軍ですよ。政府と米軍は、まるでテロと戦っているかのようにして多くのでっち上げをしました。しかし実際には混乱と宗派主義を作り上げただけなのです。」と断言します。


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米軍の占領

2008年8月31日配信

2008年 バグダッド-サドル・シティー~米軍による空爆被害~3月25日-5月4日

2008年サドルシティ空爆被害
2008年3月25日から5月4日にかけて、アメリカ軍はバグダッドのサドル・シティー(映像ではサウラ・シティーと呼んでいます。)を包囲して攻撃しました。

ちょうどこの時期、ブッシュ政権は「3万人による派兵拡大のおかげでイラクでは治安が回復し、市民の犠牲が大幅に減った」と宣伝していました。しかし、サドル・シティーではアメリカ軍によって200万人の住民が7週間にわたって孤立させられ、病院も爆撃されたのです。死者は数百人以上と言われています。

サナテレビは非常に危険なサドル・シティーに唯一現地取材に入り、この非道な市民殺戮の実態を報道しました。

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2008年4月19日配信

イラク-子どもたちが死んでいく (Dying Children of Iraq)

イラク-子どもたちが死んでいく
2003年のイラク侵攻以来、アメリカをはじめとした占領軍は本当に大変な数の人たちの命を奪ってきました。
しかし、占領当初はともかく、現地からの報道も、アメリカなど占領軍の動きが中心で、イラク民衆にどんな被害が実際に出ているのかといった報道は非常に少なくなっています。
今回は、イギリスで映像による反戦運動に取り組んでいるFilm Makers against War(戦争に反対する映像制作者の会)とストップ戦争連合が2006年に制作・編集した映像をお届けします。

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文化・芸術

2008年10月25日配信

クルド地方で開かれた風刺画展

クルド地方で開かれた風刺絵画展
今回はイラク平和テレビ局 in Japanとしては初めての、クルド語によるサナ衛星テレビのインタビュー番組です。イラクのクルド地方で開かれた風刺画展のインタビューを中心にお伝えします。

イラク北部のクルド地方(クルディスタン)はクルド民族が人口の大多数を占め、イラクの全人口の4分の1程度になります。クルド民族はイラクのみならず、トルコやイランにも多数居住しています。中東各地に住むクルド民族の総数は3000万人とされ、その影響力を恐れた各国政府が弾圧政策を取ってきました。

イラクではクルド地方政府を支配するPUK(クルド愛国同盟)とKDP(クルド民主党)がフセイン政権末期からアメリカとつながり、アメリカのイラク占領を支持してきました。彼らは膨大な石油利権を私物化し、労働組合やIFCなどの民主的な運動を弾圧しながら人々を支配してきたのです。

スレイマニア美術館では、広い展示会場に多数の風刺画が展示されます。風刺画展は題して「ナクィザ」、直訳すると「釘の先っぽにしがみつく」で、釘の先で家畜を追っていたような大昔の極めて緩慢なやり方で、失業や人権の問題で大変な目に遭っているイラク民衆の生活改善を遅々として進めないクルド地方政府のあり方を皮肉っています。

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2008年3月29日配信

サナテレビの音楽番組

サナテレビの音楽番組
今回初めて、サナテレビの音楽番組に字幕を付けてお届けします。歌うのはイラクの国民的歌手、カーディム・アッサーヒルです。
映像は、イラクを占領する外国兵士を不安な表情で見る少年の表情から始まります。そしてイラク占領の下で進む殺戮や破壊、女性を抑圧し罪のない人々を投獄する牢獄を思い起こさせる場面が続きます。
アッサーヒルはその豊かな歌唱力によって、不当な占領を受けている人々の怒りを歌い上げます。

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占領下の生活

2009年5月2日配信

ゴミ捨て場の難民キャンプ-バグダッド・アルシャーブ地区(短縮版)

ゴミ捨て場の難民キャンプ
サナテレビはバグダッドのアル・シャーブ地区を取材しました。
アメリカ軍によるイラク占領の中心地でありイラク政府や議会のあるグリーンゾーンからも離れていない地域で、人々がどんな生活をしているか、是非見てください。

ここはバグダッドのゴミ捨て場です。
その中に30家族、約300人の国内難民がテントを張って住み着いています。
彼らには何の収入の道もありません。それではどうやって暮らしているのか?
衣服も、燃料も、食べ物も、食料も、すべてゴミ捨て場から拾ってきて、それで生活しているのです!

これまでもサナテレビは占領下で苦しい生活を送るイラクの市民、女性、子ども、労働者の生活を伝えてきました。しかし、今回の映像は特別です。
特に子どもたちの姿は目を覆うばかりです。
子どもたちは靴を履いていません。顔を洗う水も満足にありません。
学校には全く行っていません。
そして、食べているものは、ゴミ捨て場から拾ってきたパンなのです。
たくさん集めてきたパンをしばらく置いておいて、臭いがましになったら食べるのです。

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2008年1月12日配信

ジャーリード地区の人々~イラク国内難民は訴える

ジャーリード地区の人々~イラク国内難民は訴える

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イラクの女性と子どもたち

2009年3月14日配信

イラクの子どもたちと占領-アル・ガサセナ子ども小学校を訪ねて(前編)

イラクの子どもたちと占領-アル・ガサセナ子ども小学校を訪ねて(前編)
2008年12月4日、サナテレビはバグダッドにあるアル・ガサセナ男子小学校の学園祭を取材しました。
この小学校は2004年に設立され、全校生徒は560人です。
男子小学校ですが、教職員の娘は入学が許可されています。

映像の最初は学園祭の開会式の様子です。
きれいで清潔な学校の中で、そろいの制服を着た子どもたちがきびきびと動きます。
ここには、アメリカ兵士も武装勢力もいません。
平和な風景が続きます。
イラクが占領されていることを忘れてしまいそうです。

ところが、この小学校の子どもや教職員の発言やインタビューから、今のイラク社会の大変な現実が浮き彫りにされてきます。

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2008年9月13日配信

『夫を亡くした女性、離婚女性、老人、障害者人道支援協会』インタビュー

夫を亡くした女性、離婚女性、老人、障害者人道支援協会インタビュー
「夫を亡くした女性、離婚女性、老人、障害者人道支援協会」にサナテレビが2度目のインタビューを試みました。この組織は、占領下のイラクで厳しい生活を強いられている女性や貧困者の支援をおこなう市民団体です。

以前にもサナテレビはインタビューを行っています。その映像は『イラクの女性たち~貧困に立ち向かう~』(イラク平和テレビ局in Japanでは6月28日に短縮版を配信)として公開してきました。今回はこの組織の会長をはじめ3人の中心的なスタッフへのインタビューです。

イラクの現代史は、イラク・イラン戦争、湾岸戦争、そして2003年のアメリカ軍によるイラク占領という、戦争の歴史でもあります。その中で膨大な数の戦争犠牲者が出ています。この組織は、特に厳しい生活を強いられている女性や老人や障害者を支えています。

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立ち上がる労働者

2009年4月18日配信

失業者に労働組合を-バグダッド・タヤラーン広場

失業者に労働組合を-バグダッド・タヤラーン広場
2008年12月、多数の失業者が集まるバグダッドのタヤラーン広場で、サナテレビが失業者に対するインタビューを行いました。

イラク占領は、多くの人々の命を奪い、傷つけました。
そして数千の工場を操業停止に追い込みました。
傀儡政権のもとで民営化が進み、労働者が次々に仕事を失いました。
この番組は、イラク占領が生み出した大量失業の苦しみを伝えるとともに、労働組合結成を呼びかけています。

アボ・モハンマドさんは武装勢力の爆弾攻撃によって足を負傷しています。
このような人に政府は「30歳を過ぎているからいらない」と冷たく言い渡したのです。
モハンマド・バーデさんは州政府に失業保険を申請しても「おまえ達は若いから何も出さない。」、「仕事に行けるじゃないか」と拒否されました。
83歳の老人も、何度も就職の申込書を提出したのに仕事がありません。

アザブ・コディール・アッバスさんは、安全がなく、仕事がないのは「もちろん全ての原因はアメリカ軍です」と告発します。

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2008年8月9日配信

バグダッドから世界へ~イラクのメーデー2008(短縮版)

バグダッドから世界へ~イラクのメーデー2008
映像はまずバグダッド郊外のドーラ市役所のメーデー集会でのインタビューから始まります。
女性労働者も多数出てきますが、若い労働者の多くは臨時雇用で、安定した雇用状態ではありません。グローバル資本による労働者の権利抑圧は占領下イラクでも非常に顕著です。

また、バグダッドのタハリール(解放)広場でのメーデー集会では、太鼓の音が流れ、労働者が生き生きと踊っています。本当にメーデーを喜んでいることが映像を通じて分かります。
この集会は武装勢力による爆弾が仕掛けられるという極めて危険な中で遂行された勇気ある大衆行動です。

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2007年11月17日配信

石油法反対行動(2007年9月3日、バグダッド)
ナシリヤ州・ジカールの風景

石油法反対行動(2007年9月3日、バグダッド)

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世界の反戦運動

2009年3月7日配信

ガザ攻撃に抗議するシカゴ大集会-2009年1月2日・9日、シカゴ

ガザ攻撃に抗議するシカゴ大集会ー2009年1月2日・9日
2008年12月から今年1月にかけて、イスラエル軍はパレスチナのガザ地域を包囲し、一方的な爆撃、攻撃を繰り返しました。
F16による爆撃、白リン弾などの残虐兵器の使用、学校への無差別攻撃、市街地への戦車の突入などによって、1300人以上が殺され、5000人以上が負傷しました。イスラエル戦争犯罪と市民虐殺はすさまじいものでした。

今回お届けする映像は、アメリカ・シカゴにおける抗議行動を映像集団レーバービートが伝えてくれたものです。

シカゴでは、イスラエルによる攻撃開始以来、毎週抗議行動が展開されました。
すでに、イラク平和テレビ局 in Japanでは、昨年12月28日の抗議行動の映像をお伝えしていますが、今回はさらに規模の大きくなった1月2日と1月9日の行動をお伝えします。

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2008年10月18日配信

平和なくして労働なし!(No Peace No Work!)-反戦ストライキに立ち上がる米港湾労働者(短縮版)

平和なくして労働なし(No Peace No Work!)
2008年5月1日のメーデー当日、ILWU(国際港湾倉庫労働組合)はアメリカ西海岸の南の端のサンディエゴから北の端のシアトルに至る29の港湾でイラク占領反対をメインスローガンにストライキを敢行し、港湾の機能をほぼ全て停止させることに成功しました。

アメリカ労働運動史上でおそらく初めての、アメリカが侵略戦争を遂行している最中に遂行した歴史的な反戦ストライキです。その中で、シアトルでのストライキ現場の映像をアメリカの映像集団であるペッパースプレー・プロダクションが伝えてくれます。

ILWUは戦闘的な労働組合として知られています。海運会社資本などと労働者の権利獲得のために長年闘ってきました。2002年の対イラク戦争直前のストライキには、ブッシュ大統領がタフトハートレー法によって24年ぶり(1978年カーター大統領以来)に大統領指揮権を発動したために、ストライキを強権的に阻止されました。今回はそのような妨害を許さずにストライキをやり遂げたこと自体がアメリカの労働運動と反戦運動の前進を如実に物語っていると言えます。

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2008年5月31日配信

Hands Off Iraqi Oil(イラクの石油から手を引け!)-イラクと世界を結ぶ反石油法の闘い

Hands Off Iraqi Oil
今回の映像は、「Hands Off Iraqi Oil(イラクの石油から手を引け!)-イラクと世界を結ぶ反石油法の闘い」から、イギリスでのシーンをお伝えします。
2008年2月23日、ロンドンをはじめとしてイギリス、オランダ、アメリカで、イラクの石油法制定に反対するHands Off Iraqi Oil(イラクの石油から手を引け)キャンペーンが取り組まれました。
石油法の目的は、アメリカ、イギリス、日本などが占領を続けるイラクで、世界第2位といわれるその石油資源を国際石油資本が自由に奪い取ることにあります。
ロンドンのデモは、参加者がみんな海賊のかっこうをして訴えます。「企業海賊はイラクから出て行け」「イラクの石油に手を出すな」と。

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2008年4月26日配信

『セン高校は皆のもの』(短縮版)

セン高校はみんなのもの
「セン高校は皆のもの」は、シカゴの映像活動家集団「レーバービート」が制作した最新の映像です。ブッシュ政権の下で進む公教育の解体と軍事化に立ち向かう高校生たちの姿を鮮明に描いています。
ここではまず、セン高校にかけられている攻撃について見ていきたいと思います。
デーリー・シカゴ市長(民主党)は2004年から「ルネッサンス2010」を開始しました。「問題の多い小学校や高校を立ち直らせる」ために、「教育の新しい選択肢を提供し、生徒数過剰を救済する」と言うのです。しかし、その実態
は、学校の徹底的な民営化です。ある小学校は「全国のパートナーや地元財界首脳と計画した契約制学校」にしてしまいました。公立学校の3分の2を外部運営にしようと狙っているのです。

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