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2011年12月17日配信

市民の怒り―「ゴミの中で暮らしているみたいだ」

市民の怒り―「ゴミの中で暮らしているみたいだ」
2011年10月、サナテレビはバグダッドのある地域の住民にインタビューを行いました。
首都バグダッドであってもここには電気が来ていません。
道路にはゴミがあふれ、市民は「ゴミの中で暮らしているみたいだ」と嘆きます。
道路の舗装も修理されることがなく、雨が降ればぬかるんで歩くのも困難です。
番組はこのような行政の市民生活切捨てに対する怒りを伝えています。

この映像が撮影された同じ月の10月21日にオバマ米大統領は年末までのイラクからの全米軍の撤退を発表しました。
占領はまもなく終わり、市民生活は正常に戻っているはずです。
ところがどうでしょうか?地域住民のこの生活の苦しみは本当にひどいものです。

インタビューに答えるある男性は訴えます。
「電気がまったく来ません。…役人は地域の電力網の修理に必要な資金を集めてくれば修理すると言いました。それで私たちは50万ディナールを集めて持参したんですが、今の今まで、何にもしてもらえません。」

そして映像に映っているとおりのゴミの山です。
この男性はこんな地域の生活を「まるでゴミ箱の中で暮らしているみたいです。」と表現します。
舗装する機材は盗まれて道路は修理されず、雨が降ればぬかるんで大変です。

住民は「(政府は)まったく何もしてくれません。この地域に暮らす住民の問題はすべて政府の無策のせいです。」と次々にバグダッド行政当局、マリキ政権の住民サービスの欠落に批判の声をあげます。

この地域の子供達の状態も深刻です。
ボールを持って遊ぶ子どもは「ガラスの破片だらけだよ。僕らの家はあそこなんだけど、ほかに遊ぶところがないんだ。」と話します。
ある男性は「政府がごみの処分をしないので、子供たちは病気になってしまいました。」と告発します。
子どもの遊ぶ場所でさえ危険だらけで、衛生状態が悪いので子どもの健康を脅かしているのです。

人々が「治安も、電気も、雇用の機会もありません。20回応募しましたが、一社も雇用してくれません。」と語るように、ここの住民の多くは失業者であるか不安定雇用の貧しい労働者です。
そんな人々に対してマリキ政権が進める新自由主義政策は失業と貧困、社会福祉、住民サービスの大幅なカットであったのです。

住民はサナテレビに対して「この放送を通じて、政府が私たちの声を聞いてくれて、苦しんでいる市民に対して何らかの手立てが開始されることを望んでいます。」と訴えます。
イラクの現実を伝え、民衆と共に社会を変革する映像制作の担い手であるサナテレビの役割もまた明らかになっていると思います。


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2011年12月10日配信

児童労働と子どもたちの尊厳

児童労働と子どもたちの尊厳
2011年9月、サナテレビはバグダッドの路上で働く多くの子供たちにインタビューを行いました。
イラクの厳しい社会状況のために、小学生や中学生が大人に混じって働かされています。
子供らしい生活が奪われ、学校に通うことができなくなった子どもも多いです。
このような児童労働を強制するイラクの社会の問題点をこの番組は明らかにしていきます。

最近サナテレビから届く映像には、児童労働の問題を取材したものがかなりあります。
今回の番組もその一つです。一見して、町中の市場の風景で、子どもが一生懸命働いています。
子どもが親の店の手伝いをしている風景だと言うように、何となく見過ごしてしまうかもしれません。
しかし、今回の映像もイラク社会の抱えている深刻な問題を浮き彫りにしています。

ここで働いている子どもたちはどのような生活環境にあるのでしょうか?
ある13歳の子どもはお父さんが失業していて、彼の兄弟、母親がみんなで働いています。
1日の賃金2500ディナール(約200円)ですが全て家族に渡しています。

小学校6年生のハッサン君は、お父さんと一緒に金属の廃品回収業で働いています。
この子は「僕たちはとても貧しくて、生活が厳しいです。」とはっきりと言います。
自宅を離れて警備員としても働いているお父さんと小さな部屋で暮らしているようです。
政府に対する要求を聞いてみると「安全です。十分な燃料を供給してほしいし、石油のもうけを分けてほしいです。」という大人と全く同じ答えが返ってきます。

小学校5年生のマフマウド君は配達員の仕事をしていますが、かなり疲れた様子です。
「どんなに努力をしても利益が上がりません。入ってくるだけ出て行くのです。」という状況です。
彼の家族は借家暮らしで、家賃が35万ディナール、自家発電機の費用が10万ディナールかかります。
お父さんと彼の労働が一家の生活を支えているのです。
そんな中で、生活についての受け答えも大人と変わらないような言い方です。

この番組に登場する多くの小学生、中学生は、家計を支えるためにやむを得ず大人と同じような労働につかされています。
子どもらしい遊びを楽しみ、友人関係を作るこの時期に、子どもたちに労働と生活の苦しみを押しつけるのが今のイラクの社会です。
サナテレビは「こどもはその日の終わりに5000ディナールと引き替えに、自分の尊厳の多くを売り払わなければならない」とまとめていますが、まさに子どもたちの尊厳が奪われている状態なのです。


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2011年12月3日配信

電気と仕事と社会サービスを!-バブ・アルシーク地区住民インタビュー

電気と仕事と社会サービスを!-バブ・アルシーク地区住民インタビュー
2011年9月、サナテレビはバグダッドのバブ・アルシーク地区で住民にインタビューを行いました。
ここはイラクで最も古い市場の一つですが、電気も社会サービスもまともにありません。
下水があふれかえるようなひどい衛生状態になっています。
人々は電気も、仕事も、社会サービスもまともに提供しないマリキ政権の責任を追及します。

サナテレビはこの地域の通りの奥に入って、住民の声を聞きます。
映像に映し出される地域の様子は、本当にひどいものです。
電気はまともに来ていません。壊れた建物が目に付きます。
ゴミが集められることもなく路上に放置されています。
そして汚水があふれる通りは、コンクリート・ブロックをいくつも置いてその上を通るしかありません。

住民が次々に不満の声を上げます。
下水道当局はメーンストリートしか清掃をしません。
「私たちはハエや、ばい菌や、ひどい悪臭に悩んでいるのです。病気にも苦しんでいます。」と言う状態であるにも関わらずです。
しかも清掃は行政が外国企業に下請けに出してしまっているのです。
トルコの会社が道路掃除をするそうですが、20日か30日ごとに来てゴミ袋を配るだけです。
行政サービスを外注化して「ひどい悪臭のために1時間もいられない」という町にしてしまったのです。

占領前のサダム独裁政権の時ですら、市民生活はまだましでした。
収入が5000ディナール(約380円)あれば1週間は暮らせたと言うことです。
ところがこの地域の一番安い借家でも50万ディナール(約3万8000円)にもなり、ほとんどの店はやっていけなくなって閉店しています。
役所で発行する行政文書もかつては1時間ほどで受け取ることができたのに、現在は2日間かかります。
国民に配給されている食糧は全部食べられないというひどい品質のものです。

ではイラク政府はこんなに市民サービスを崩壊させるほど財政状況がひどいのでしょうか?
この点も住民はしっかりと見抜いています。
ある男性は「イラクの国家収入は約870億ドル(約8兆円)あるのですよ。私には3人の息子がいますが、それぞれに多額のお金を払わない限りは働く機会はありません。」と告発します。

女性たちはまともに排水されずにたまっている排水を問題にします。
下水局がやらないので、住民がお金を払って排水をしています。
ある女性はこう言います。
「石油のお金はどこに行ったのですか?当局はみんな泥棒です。…マリキは私たちから盗み出したのです。マリキこそ本物の大泥棒ですよ。」と。

失業、飢え、そして行政サービスの欠如という市民生活の窮状をこの映像はマリキ政権に突きつけています。
「当局者、特にマリキ首相は貧しい人々に対して責任があります。貧しい人にもしも何かあったら、それはマリキ首相の責任なのです。」という声はすべての市民の要求です。

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2011年11月26日配信

アル・サレヒヤ地区の住民たち―強制退去に路上で闘う

アル・サレヒヤ地区の住民たち―強制退去に路上で闘う
2011年9月、マリキ政権は軍隊を使ってバグダッドのアル・サレヒヤ地区の住民を住居から追い出しました。
イラク政府は政府関係者に住居を与えるために住民の家を奪い、難民にしてしまおうとしているのです。
サナテレビは、路上で5日間にわたって寝泊まりしながら政府に抗議し、家族ぐるみで強制退去と闘っている住民を取材しました。

ここはイラクの首都バグダッドのかなり広い車道の一角です。
車が頻繁に通るこの場所で夜中に女性、子ども、男性が座り込み、歌を歌い、声を上げています。
その様子を見ただけで、何かただならぬ事が起こっていることが分かります。

座り込んでいる住人は、マリキ政権が軍隊を使って住み慣れた家から追い出されました。
それから5日間、この人たちは路上で生活をしながらマリキ政権に抗議の声を上げているのです。
住民の女性は「ヌール・アル・マリキ首相に、イラク軍が私たちにどんなことをやったのかを見に来させましょう。」と憤ります。

他の男性は「あの連中は権力を持っていて政府の中では重要な人々です。彼らは権力を悪用して私たちを家から追い出しました。」と告発します。
マリキ政権の関係者の住居とするためにここの住民は何の代替措置もないままに、ある日突然軍隊によって路上に放りされたのです。
いきなり住んでいた家から追い出されたら誰だって困り果てます。
別の女性は「私の家族は17人家族です。子どもは全員7歳以下なのです。息子たちは若いですが失業しています。夫は退職しています。」と語っています。

これが今年9月の、マリキ政権の実体なのです。
世界最悪の汚職政権の一つである彼らは、ごく一部の特権者のために国民がどんなに悲惨な生活を送るようになってもお構いなしなのです。
そしてこの映像が撮影された2ヶ月後にマリキは来日し、野田政権はマリキを支える経済援助と石油資源の横取りの協議をやったのです。

しかし住民は立ち上がっています。
女性も子どももみんなで声を上げます。

もうたくさんだ、もうたくさんだ、みんなとても疲れた

もうたくさんだ、もうたくさんだ、国民はとても貧しくなった

生活はとてもみじめになった

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2011年11月19日配信

腐敗と貧困・人権抑圧のマリキ政権にノー!
-9月9日バグダッド5000人集会-

インタビュー・児童労働の子どもたち
2011年9月9日、腐敗と貧困を広げ、人権抑圧を強めるマリキ政権に対して、イラク市民はバグダッドのタハリール広場に5000人以上が集まり、抗議の声を上げました。集会の直前にはジャーナリストのハーディ・マハディさんが暗殺されるという中で、人々は治安部隊の妨害をはねのけ、「安全、パン、自由」を要求する集会を大きく成功させました。サナテレビはこの大きな集会の様子を伝えています。

サナテレビのナレーションは「ありとあらゆるウソと、貧困と飢えと失業、そして政治的権利や市民的権利の欠如に苦しんでいる何百万もの人々の気持ちに対して繰り返し攻撃してくることに人々はもううんざりしています」とこの集会の様子を伝えます。そして参加した若者、女性、地域住民、労働者にインタビューして、それぞれの怒りと要求の声を伝えます。

ある男性は、「マリキ政権は『電気と社会サービスを提供する』と言いました。またかつては『牢獄を一掃して二度と拷問がないようにする』と言いました。しかし、それはみんなウソでした。」と、現在のマリキ政権の反民衆的な姿を端的に批判します。

アッシャーブ地区の社会サービスを監視している男性は、汚職がとても多いことに気がつきました。しかし、汚職が発覚して職員や幹部を入れ替えても、汚職はなくなりません。部局の職員全員が汚職をしているのです。
ある女性は息子が行方不明になっています。おそらくマリキ政権の治安部隊の仕業でしょう。彼女は狭心症で夫は脳梗塞をわずらっています。息子さんは家族の生計を立てる中心なのです。そのようなことをするマリキ政権とは、いったい何なのでしょうか?

別の女性は「マリキ首相は私のことをよく知っていますよ。」と言います。彼女の息子は現職の国会議員のカゼム・フセイン・アル・サイアディによって殺害されたのです。この犯罪者は彼女を買収して裁判所への告訴を取り下げさせようと圧力をかけていますが彼女は屈しません。

別の男性は、救急車の運転手で、アル・ショハダー地区で爆発がありその場に救急車で直行しました。ところが駆けつけた3台の救急車のどれにも酸素吸入装置も基本的な医療器具もありませんでした。彼がたまりかねて当局に苦情を申し立てると、救急車の乗務をはずされ賃金の支払いも拒否されています。

この集会が進行していく中で、ジャーナリストのハディ・アル・マフディさんが前日に殺害されたことに抗議する声が一段と高まりました。彼が殺害されたのは「夫を失った女性には社会保険も保護もなく、言論の自由もないというようなイラクで進行している状態は良くないことだ」と主張していたからです。

国民が失業していること、マリキ政権の汚職と犯罪者、殺人者度もを『われわれは認めないぞ』とシュプレヒコールをとどろかせます。ある集会参加者は「政府当局に警告します。エジプト大統領は18日間持ちこたえましたが、イラク国会は18分間も持ちこたえられませんよ。」
腐敗し、犯罪でも殺人でも平気でやるマリキ政権を倒し、イラクの社会を変革しようという怒りと決意が、その迫力が伝わってくる映像です。

この集会は9月9日に開催されました。今や米国全土、全世界に広がっている「オキュパイ・ウォールストリート」(ウォールストリート占拠)は9月17日に始まりました。そして日本の反原発運動史上最大の6万人のデモが行われたのが9月19日です。99%の民衆が1%のグローバル資本の醜い支配を打ち破ろうとする闘いは今、イラク、中東、アメリカ、ヨーロッパ、日本で同時に進行しているのです。この映像はこの確信を持たせてくれます。

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米軍の占領

2008年8月31日配信

2008年 バグダッド-サドル・シティー~米軍による空爆被害~3月25日-5月4日

2008年サドルシティ空爆被害
2008年3月25日から5月4日にかけて、アメリカ軍はバグダッドのサドル・シティー(映像ではサウラ・シティーと呼んでいます。)を包囲して攻撃しました。

ちょうどこの時期、ブッシュ政権は「3万人による派兵拡大のおかげでイラクでは治安が回復し、市民の犠牲が大幅に減った」と宣伝していました。しかし、サドル・シティーではアメリカ軍によって200万人の住民が7週間にわたって孤立させられ、病院も爆撃されたのです。死者は数百人以上と言われています。

サナテレビは非常に危険なサドル・シティーに唯一現地取材に入り、この非道な市民殺戮の実態を報道しました。

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2008年4月19日配信

イラク-子どもたちが死んでいく(Dying Children of Iraq)

イラク-子どもたちが死んでいく
2003年のイラク侵攻以来、アメリカをはじめとした占領軍は本当に大変な数の人たちの命を奪ってきました。
しかし、占領当初はともかく、現地からの報道も、アメリカなど占領軍の動きが中心で、イラク民衆にどんな被害が実際に出ているのかといった報道は非常に少なくなっています。
今回は、イギリスで映像による反戦運動に取り組んでいるFilm Makers against War(戦争に反対する映像制作者の会)とストップ戦争連合が2006年に制作・編集した映像をお届けします。

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文化・芸術

2008年10月25日配信

クルド地方で開かれた風刺画展

クルド地方で開かれた風刺絵画展
今回はイラク平和テレビ局 in Japanとしては初めての、クルド語によるサナ衛星テレビのインタビュー番組です。イラクのクルド地方で開かれた風刺画展のインタビューを中心にお伝えします。

イラク北部のクルド地方(クルディスタン)はクルド民族が人口の大多数を占め、イラクの全人口の4分の1程度になります。クルド民族はイラクのみならず、トルコやイランにも多数居住しています。中東各地に住むクルド民族の総数は3000万人とされ、その影響力を恐れた各国政府が弾圧政策を取ってきました。

イラクではクルド地方政府を支配するPUK(クルド愛国同盟)とKDP(クルド民主党)がフセイン政権末期からアメリカとつながり、アメリカのイラク占領を支持してきました。彼らは膨大な石油利権を私物化し、労働組合やIFCなどの民主的な運動を弾圧しながら人々を支配してきたのです。

スレイマニア美術館では、広い展示会場に多数の風刺画が展示されます。風刺画展は題して「ナクィザ」、直訳すると「釘の先っぽにしがみつく」で、釘の先で家畜を追っていたような大昔の極めて緩慢なやり方で、失業や人権の問題で大変な目に遭っているイラク民衆の生活改善を遅々として進めないクルド地方政府のあり方を皮肉っています。

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2008年3月29日配信

サナテレビの音楽番組

サナテレビの音楽番組
今回初めて、サナテレビの音楽番組に字幕を付けてお届けします。歌うのはイラクの国民的歌手、カーディム・アッサーヒルです。
映像は、イラクを占領する外国兵士を不安な表情で見る少年の表情から始まります。そしてイラク占領の下で進む殺戮や破壊、女性を抑圧し罪のない人々を投獄する牢獄を思い起こさせる場面が続きます。
アッサーヒルはその豊かな歌唱力によって、不当な占領を受けている人々の怒りを歌い上げます。

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占領下の生活

2009年5月2日配信

ゴミ捨て場の難民キャンプ-バグダッド・アルシャーブ地区(短縮版)

ゴミ捨て場の難民キャンプ
サナテレビはバグダッドのアル・シャーブ地区を取材しました。
アメリカ軍によるイラク占領の中心地でありイラク政府や議会のあるグリーンゾーンからも離れていない地域で、人々がどんな生活をしているか、是非見てください。

ここはバグダッドのゴミ捨て場です。
その中に30家族、約300人の国内難民がテントを張って住み着いています。
彼らには何の収入の道もありません。それではどうやって暮らしているのか?
衣服も、燃料も、食べ物も、食料も、すべてゴミ捨て場から拾ってきて、それで生活しているのです!

これまでもサナテレビは占領下で苦しい生活を送るイラクの市民、女性、子ども、労働者の生活を伝えてきました。しかし、今回の映像は特別です。
特に子どもたちの姿は目を覆うばかりです。
子どもたちは靴を履いていません。顔を洗う水も満足にありません。
学校には全く行っていません。
そして、食べているものは、ゴミ捨て場から拾ってきたパンなのです。
たくさん集めてきたパンをしばらく置いておいて、臭いがましになったら食べるのです。

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2008年1月12日配信

ジャーリード地区の人々~イラク国内難民は訴える

ジャーリード地区の人々~イラク国内難民は訴える

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イラクの女性と子どもたち

2009年3月14日配信

イラクの子どもたちと占領-アル・ガサセナ子ども小学校を訪ねて(前編)

イラクの子どもたちと占領-アル・ガサセナ子ども小学校を訪ねて(前編)
2008年12月4日、サナテレビはバグダッドにあるアル・ガサセナ男子小学校の学園祭を取材しました。
この小学校は2004年に設立され、全校生徒は560人です。
男子小学校ですが、教職員の娘は入学が許可されています。

映像の最初は学園祭の開会式の様子です。
きれいで清潔な学校の中で、そろいの制服を着た子どもたちがきびきびと動きます。
ここには、アメリカ兵士も武装勢力もいません。
平和な風景が続きます。
イラクが占領されていることを忘れてしまいそうです。

ところが、この小学校の子どもや教職員の発言やインタビューから、今のイラク社会の大変な現実が浮き彫りにされてきます。

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2008年9月13日配信

『夫を亡くした女性、離婚女性、老人、障害者人道支援協会』インタビュー

夫を亡くした女性、離婚女性、老人、障害者人道支援協会インタビュー
「夫を亡くした女性、離婚女性、老人、障害者人道支援協会」にサナテレビが2度目のインタビューを試みました。この組織は、占領下のイラクで厳しい生活を強いられている女性や貧困者の支援をおこなう市民団体です。

以前にもサナテレビはインタビューを行っています。その映像は『イラクの女性たち~貧困に立ち向かう~』(イラク平和テレビ局in Japanでは6月28日に短縮版を配信)として公開してきました。今回はこの組織の会長をはじめ3人の中心的なスタッフへのインタビューです。

イラクの現代史は、イラク・イラン戦争、湾岸戦争、そして2003年のアメリカ軍によるイラク占領という、戦争の歴史でもあります。その中で膨大な数の戦争犠牲者が出ています。この組織は、特に厳しい生活を強いられている女性や老人や障害者を支えています。

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立ち上がる労働者

2009年4月18日配信

失業者に労働組合を-バグダッド・タヤラーン広場

失業者に労働組合を-バグダッド・タヤラーン広場
2008年12月、多数の失業者が集まるバグダッドのタヤラーン広場で、サナテレビが失業者に対するインタビューを行いました。

イラク占領は、多くの人々の命を奪い、傷つけました。
そして数千の工場を操業停止に追い込みました。
傀儡政権のもとで民営化が進み、労働者が次々に仕事を失いました。
この番組は、イラク占領が生み出した大量失業の苦しみを伝えるとともに、労働組合結成を呼びかけています。

アボ・モハンマドさんは武装勢力の爆弾攻撃によって足を負傷しています。
このような人に政府は「30歳を過ぎているからいらない」と冷たく言い渡したのです。
モハンマド・バーデさんは州政府に失業保険を申請しても「おまえ達は若いから何も出さない。」、「仕事に行けるじゃないか」と拒否されました。
83歳の老人も、何度も就職の申込書を提出したのに仕事がありません。

アザブ・コディール・アッバスさんは、安全がなく、仕事がないのは「もちろん全ての原因はアメリカ軍です」と告発します。

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2008年8月9日配信

バグダッドから世界へ~イラクのメーデー2008(短縮版)

バグダッドから世界へ~イラクのメーデー2008
映像はまずバグダッド郊外のドーラ市役所のメーデー集会でのインタビューから始まります。
女性労働者も多数出てきますが、若い労働者の多くは臨時雇用で、安定した雇用状態ではありません。グローバル資本による労働者の権利抑圧は占領下イラクでも非常に顕著です。

また、バグダッドのタハリール(解放)広場でのメーデー集会では、太鼓の音が流れ、労働者が生き生きと踊っています。本当にメーデーを喜んでいることが映像を通じて分かります。
この集会は武装勢力による爆弾が仕掛けられるという極めて危険な中で遂行された勇気ある大衆行動です。

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2007年11月17日配信

石油法反対行動(2007年9月3日、バグダッド)
ナシリヤ州・ジカールの風景

石油法反対行動(2007年9月3日、バグダッド)

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世界の反戦運動

2009年3月7日配信

ガザ攻撃に抗議するシカゴ大集会-2009年1月2日・9日、シカゴ

ガザ攻撃に抗議するシカゴ大集会ー2009年1月2日・9日
2008年12月から今年1月にかけて、イスラエル軍はパレスチナのガザ地域を包囲し、一方的な爆撃、攻撃を繰り返しました。
F16による爆撃、白リン弾などの残虐兵器の使用、学校への無差別攻撃、市街地への戦車の突入などによって、1300人以上が殺され、5000人以上が負傷しました。イスラエル戦争犯罪と市民虐殺はすさまじいものでした。

今回お届けする映像は、アメリカ・シカゴにおける抗議行動を映像集団レーバービートが伝えてくれたものです。

シカゴでは、イスラエルによる攻撃開始以来、毎週抗議行動が展開されました。
すでに、イラク平和テレビ局 in Japanでは、昨年12月28日の抗議行動の映像をお伝えしていますが、今回はさらに規模の大きくなった1月2日と1月9日の行動をお伝えします。

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2008年10月18日配信

平和なくして労働なし!(No Peace No Work!)-反戦ストライキに立ち上がる米港湾労働者(短縮版)

平和なくして労働なし(No Peace No Work!)
2008年5月1日のメーデー当日、ILWU(国際港湾倉庫労働組合)はアメリカ西海岸の南の端のサンディエゴから北の端のシアトルに至る29の港湾でイラク占領反対をメインスローガンにストライキを敢行し、港湾の機能をほぼ全て停止させることに成功しました。

アメリカ労働運動史上でおそらく初めての、アメリカが侵略戦争を遂行している最中に遂行した歴史的な反戦ストライキです。その中で、シアトルでのストライキ現場の映像をアメリカの映像集団であるペッパースプレー・プロダクションが伝えてくれます。

ILWUは戦闘的な労働組合として知られています。海運会社資本などと労働者の権利獲得のために長年闘ってきました。2002年の対イラク戦争直前のストライキには、ブッシュ大統領がタフトハートレー法によって24年ぶり(1978年カーター大統領以来)に大統領指揮権を発動したために、ストライキを強権的に阻止されました。今回はそのような妨害を許さずにストライキをやり遂げたこと自体がアメリカの労働運動と反戦運動の前進を如実に物語っていると言えます。

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2008年5月31日配信

Hands Off Iraqi Oil(イラクの石油から手を引け!)-イラクと世界を結ぶ反石油法の闘い

Hands Off Iraqi Oil
今回の映像は、「Hands Off Iraqi Oil(イラクの石油から手を引け!)-イラクと世界を結ぶ反石油法の闘い」から、イギリスでのシーンをお伝えします。
2008年2月23日、ロンドンをはじめとしてイギリス、オランダ、アメリカで、イラクの石油法制定に反対するHands Off Iraqi Oil(イラクの石油から手を引け)キャンペーンが取り組まれました。
石油法の目的は、アメリカ、イギリス、日本などが占領を続けるイラクで、世界第2位といわれるその石油資源を国際石油資本が自由に奪い取ることにあります。
ロンドンのデモは、参加者がみんな海賊のかっこうをして訴えます。「企業海賊はイラクから出て行け」「イラクの石油に手を出すな」と。

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2008年4月26日配信

『セン高校は皆のもの』(短縮版)

セン高校はみんなのもの
「セン高校は皆のもの」は、シカゴの映像活動家集団「レーバービート」が制作した最新の映像です。ブッシュ政権の下で進む公教育の解体と軍事化に立ち向かう高校生たちの姿を鮮明に描いています。
ここではまず、セン高校にかけられている攻撃について見ていきたいと思います。
デーリー・シカゴ市長(民主党)は2004年から「ルネッサンス2010」を開始しました。「問題の多い小学校や高校を立ち直らせる」ために、「教育の新しい選択肢を提供し、生徒数過剰を救済する」と言うのです。しかし、その実態
は、学校の徹底的な民営化です。ある小学校は「全国のパートナーや地元財界首脳と計画した契約制学校」にしてしまいました。公立学校の3分の2を外部運営にしようと狙っているのです。

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