Banner_IraqNews.png

2018年12月25日

米軍がシリアから撤退



トランプ大統領はシリア駐留米軍の撤退を命令した。
アフガニスタンの駐留兵力も半減すると伝えられている。
シリアからの撤退は、米国と世界の反戦運動が一貫して要求してきたことをようやく認めたものである。
そしてシリアの内戦とアサド独裁政権打倒を口実に軍事介入を続けてきた米国は、ロシア・イランとの主導権争いで敗北した。
紛争の解決に必要なのは、軍事介入を停止して、市民が主導する平和的な交渉による和平プロセスを進めることである。


2018-10-18シリア・ラッカ市内の空爆被害.jpg
シリア・ラッカ市内の空爆被害(2018年10月18日)




2018-11-28米軍の空爆で負傷した少年・アフガン病院.jpg
米軍の空爆で負傷した少年・アフガン病院(2018年11月28日)




1.12/19 トランプ米大統領、シリア駐留米軍の撤収を命令

2018-10-21シリア・ラッカ市内 ISのスローガンが壁に残る.jpg
シリア・ラッカ市内 ISのスローガンが壁に残る(2018年10月21日)



  • トランプ大統領
    • トランプ大統領は19日、ISはシリアで敗れたと宣言し、米軍約2000人を撤退させるとい発表「ISIS(ISの別称)に対する歴史的勝利の後、偉大な若者たちを帰国させる時だ!」「我々はシリアのISISを撃退した。それは同国に駐留する唯一の理由だった」
  • ホワイトハウスのサンダース報道官
    • 「5年前、ISISは中東において非常に強大で危険な勢力だった。だが米国はISISを撃退した」、「作戦は次の段階へ移り、我々は米軍の撤収を開始した」




2.12/20 アフガニスタンから「米兵数千人引き上げる」

アフガニスタンで軍事介入を続ける米軍-articleLarge.jpg
アフガニスタンで軍事介入を続ける米軍



  • アメリカの複数メディア…トランプ米政権がアフガニスタンから米兵数千人の引き上げを計画していると報じた
    • 米兵約7000人(駐アフガニスタン米兵のおよそ半数)が数カ月以内に帰国する可能性があると、複数の匿名政府筋が話した




3.12/20 マティス米国防長官、辞意表明

マティス国防長官(左)とトランプ大統領.jpg
マティス国防長官(左)とトランプ大統領



  • マティス長官はかねてから、シリアから時期尚早に撤退するのは「戦略的失態」になると警告
  • マティス国防長官
    • 「同盟国を尊重」し、「共同の防衛を提供するため、アメリカの力のあらゆる道具」を使うことの重要性を強調。トランプ氏に向けて「こうした事柄について、そして他の事柄についても、もっと自分自身の物の見方に近い国防長官を抱える権利があなたにはあるので、私は辞任するのがふさわしいと思います」









ページの先頭へ