HOME > 11/19 20国際集会

戦争NO!原発NO! 命を守る社会をつくろう

報告
11/19、20「イラク民主主義革命に連帯し、イラク戦争検証委員会設置をめざす国際集会」

P1030095.JPG2011年11月18日東京 経産省前テント イラク自由会議・IFCサミールアディル議長
P1030118.JPG経産省「イラクでの弾圧の情報はあっても、ビジネスリスクが契約の判断基準」P1030120.JPG経産省前テントで記者会見P1030136.JPGP1030159.JPGイラク戦争検証委員会の設置を求める国会議員連盟の服部議員と
IMG_1700.JPGIMG_1699.JPG外務省イラク担当者「弾圧・汚職の情報は入っても調査はしない」IMG_1701.JPG外務省に1003筆のイラク戦争検証委員会設置を求める署名提出。
IMG_1704.JPGIMG_1707.JPG11/15に起こったデモ参加者の不当逮捕者を釈放するよう要請
P1030234.JPG11/19東京会場P1030276.JPG11/20大阪会場

P1030268.JPG

講演要旨(東京会場)

サミールアディルIFCイラク自由会議議長
まず、今回津波、地震で亡くなった方々に哀悼の念を捧げます。
次にこのような立派な場所で話をさせてくれる機会を与えていただき感謝します。世界との連帯を進めていく上で非常に重要な場所だと思います。
ビデオで中東、イラクで革命運動が起こっていると言うことが理解してもらえたと思います。

まず福島について話します。イラクでも福島原発事故のことは当然知られています。しかし報道規制されていると今回日本で交流して実感しました。
こうした事故の引き金となった資本主義の大企業が被害者に保障をしていないことが非常に多いことです。その中で、もっとも悲しい出来事は、資金が恵まれていない家族が危険な地域から逃げられないで追い込まれていると言うことでした。

世界的に見てそんな状況を生み出した日本政府に、世界はまだ信用を失っていません。そのような状況だから、私がここで話すことは世界中で知ってもらいたい。

世界にはっきり言いたいことはこうした事故が起こった時の健康的な被害です。日本の皆さんも含めてはっきりと言っていく責任があると思います。統一されたしっかりした組織
として政府、企業から補償を求める動きを求めるべきだと思います。

また、各省庁の前で運動をしていること、昨日も私は参加しましたが、もっと大きくするべきです。人権が無視されていることとして世界中に広げなければならないと思います。

こうした動きを世界と連帯すると言うのは、世界を啓蒙すると共に世界と共に福島の要求を実現することでもあります。連帯が必要です。

こうした動きは遅れをとってはいけなません。日本で、イラクで、世界で即座に第一議題として論議をしなければなりません。

それは人間性にかかわることだからです。一部の事故とか一部の地域のことではないからです。

これまでは、私は日本に来てしゃべるのは、すべてイラクのことでした。イラクの悲惨なことを話して支援をしてもらった。今度は私たちが連帯していくことだと思います。

私たちがイラクでこういう情報を共有していないのは、繰り返しますが、報道規制が原因です。これがイラクでも報道されればイラクでも運動に取り掛かることができます。

もう一つ連帯したいのは、この運動が福島にとどまらず、貧困や飢えを打ち倒すためのものでもあるからです。この運動の敵は世界市場に広まった新自由主義です。新自由主義はすでに失敗の兆候を示しています。その明確なのは世界で広がる金融危機です。誰の目でもわかります。それが分かった状況なのにそれを押している人たちがいるのがいます。大阪府のことを教えてもらいましたが、まだ大阪の知事はこれを推進しているということを知りました。

大阪で行われていることは民営化です。国によって失業、餓えを生み出します。このつけはギリシャが払わなければならなくなっています。日本でも、イラクのマリキもまだ民営化、新自由主義を推し進めています。しかしそれはデモの反撃を受けます。アメリカで、世界数十万人のデモが起こっています。アメリカの占拠の運動などです。

ウォールストリート占拠の声は人々が貧困、飢えにノーの声を突きつけていることです。国が取るべき責任を取っていないことに焦点を当てています。政府はまったく責任を取っていません。日本政府がまったく福島の人たちに責任を取っていないのとまったく同じことです。

こういった動きは我々のアラブの春とまったく同じです。政府に対してあるべき姿を取り戻す、世界と同じ運動です。

従ってこうした場面で望むのは抽象的に見えるかもしれませんが、端的に言って世界中で統一した動きを作ること、連帯して一つに付くこと。世界中で展望を共有して自分たちの理想を実現することです。この大会はそれが目的です。


イラクで起きていること、私たちの活動もイラクの中だけのことだけであるとは思わないでほしいです。

イラクで起きていくことに言及するなら、イラクは米軍の撤退を迎えます。それに対して宗派主義的民族主義的動きの利権争いです。暴力を伴っています。政治的混乱から起こっています。

その中で進行しているのは内戦の危機です。イラクで内戦が起こるかもしれないと言われています。そのバランスを変えようとするのが民衆の蜂起運動です。腐敗した政治家や政
権を裁判にかけ、失業、貧困を根絶し、宗派主義を根絶し、もともとある奪われた人間としての権利を取り戻すこと。これこそが内戦を回避する道なのです。

世界でおきていることの裏にあることをよく見てみると、この世界で起きている分極化、世界は 第2次世界大戦前とまったく同じ状況です。

今、中東でどれだけの国が外国からの干渉を受けているでしょうか?シリア、イエメンで起きているのはヨーロッパ、中国、ロシアの国々の干渉です。地域的に内戦の危機を起こすまでに世界の平和を脅かしているのです。

こういった第二次大戦前のような分極に立ちむかうのは世界的な戦線を作ることです。我々が資本主義的企業に立ちむかう唯一の方法は団結の道です。

最後に強調しておきたいのは、すべてのものが変化するということです。新自由主義は自分たちのやり方を変化させて利益を得ようとしているのだから我々も変化しなければなら
ないのです。

世界は良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれないです。人間的な又は野獣のような世界になるかどちらかです。人間的な世界になるには、人民の抗議活動と連帯が必要です

もう一度言います。ギリシャで起きたこと、日本で起きたこと、占領でおきたこと、すべては一つです。これらが21世紀に蔓延していること、これが戦争を引き起こしているの
です。それが貧困を生み出し非人間的な状況を生み出しているのです。

もう一度言います。この集会は自分たちの世界を作る特別の時期に開かれている集会です。
世界のために連帯万歳。

<ブログ>
http://blog.livedoor.jp/sanatv_youth/ブログを読むLinkIcon

署名アクション

『イラク政府は市民への弾圧をやめろ!全占領軍の即時撤退とイラク戦争検証委員会の設置を求める署名』

内閣総理大臣
   野田佳彦 様

 2003年からのイラク侵攻・占領から8年半が経過しました。アメリカ、イギリス、日本などによる占領の結果、イラクで失われた人命は100万人以上、国内外への難民は450万人と言われています。
 ところがイラク・マリキ政権は、イラクの市民が不当な占領支配の下でインフラや医療の欠乏、失業と貧困に苦しんでいる状況を全く改善しようとしていません。そればかりか政府の汚職を追及して「安全とパンと自由」を要求する市民の平和的なデモ・集会を襲撃し、不当な逮捕・拷問・殺害をくりかえしています。さらに世界最大級のイラクの石油資源を民営化し外国の巨大資本に売り飛ばす石油法の制定を進めています。日本政府もまたODA(政府開発援助)を利用しながら石油という「戦利品」獲得に狂奔しています。
 しかしこのような占領をやめさせ、平和と民主主義を獲得する取り組みがイラク国内外で広がっています。イラク市民自身が民主主義革命に立ち上がっています。イラク占領に加わったイギリス、オランダではイラク戦争検証委員会が設置され、イラク戦争の不当性が明らかにされてきています。
 日本政府は、イラク戦争検証委員会を設置し、二度と戦争を推進しない日本社会を築いていくべきです。私たちは以下のことを要求します。

<要請項目>
1.イラク政府の汚職を追及し「安全とパンと自由」を求めて立ち上がった  
  市民の運動に対する弾圧を中止するようにマリキ政権に要求するこ

2.イラク・アフガニスタンからの全占領軍の即時撤退を要求すること

3.イラクに対するODA(政府開発援助)提供と石油利権の獲得をやめる
  こと

4.二度と戦争をしないためにイラク戦争検証委員会を設置すること

★以下のフォームからWEB署名ができます。
★署名を集めて頂ける方はこちらからダウンロードお願いします。→LinkIcon署名のダウンロード

※11/18・19国際連帯集会実行委員会が責任を持って首相に届けます。

イラク写真絵画展をあなたも企画しませんか?

   イラクインティファーダ日誌に掲載されたイラクの民主主義革命の最新情報を伝えるための写真展を企画していただける人を募集中です!

   お問い合わせは:イラク平和テレビ局inJapan info@peacetv.jpまで。

172.jpg

タハリール(解放)広場の集会

103 64.png

集会参加者と治安部隊

157 728.png

タハリール広場の女性たち


75 57.png

100日間の改革期限が迫ってあせるマリキ首相

40 42.png

「我々のところには圧政をする者がたくさんいる」

124 625.png

「政府は福祉を拡充できない」
「アメリカ軍が出て行くことにYES」
「宗派主義にNO、社会の軍事化にNO」


イラクインティファーダ日誌

スレイマニヤの治安部隊の攻撃で99人負傷

イラクインティファーダ日誌

ウィキリークスの暴露で倒れるマリキ首相の銅像

イラクインティファーダ日誌

腐敗者の断罪 腐敗の牛乳・腐敗の小麦粉…


イラクインティファーダ日誌

川のようなものが二人の間に流れる絵・・・「何たることでしょう、神様 総理大臣の給料(はこれだけなのに) イラク国民へのマリキーのサダカ(=宗教的自由喜捨、はたったこれだけ) (足元には)イラクの石油」(バスラ 2011年2月7日)

イラクインティファーダ日誌

クルディスタンでのデモ

イラクインティファーダ日誌

「我々はあきらめない、腐敗した者たちを転覆させるか我々が死ぬかだ」